サプリメントは難病患者には効かない

 

鉄材で胃がムカつく


血液検査で貧血と診断されると、医師から「鉄剤」が処方されます。読者さんの中にも「鉄剤」を処方され服用された方はいると思います。

 

しかし、鉄剤を服用した方の多くは「胃がムカつく」「気分が悪くなる」という経験をしています。

 

それでは、なぜ、そのようなことになるのでしょうか? その理由は、胃に存在するセンサー(ヒスタミンなど)が「鉄剤を敵だと判断してしまうことで、鉄剤を排除しようとしている現象」なのです。

 

つまり、身体が弱っていると合成された薬でさえ「敵」とみなしてしまうのです。

 

一方、身体が強い人が鉄剤を服用しても「胃のムカつき」が出ない理由は、身体が鉄剤を「受け入れ」るからです。

 

 

サプリメントも吸収できない人がいる


上述したように、身体が弱っていると、食材や薬などを「敵」とみなし排除する現象が起こることはお伝えしました。

 

この「排除」の行動は、サプリメントでも同じです。

 

難病の方は、質の高いサプリメントをチョイスします。しかし、質の高いということは「エネルギー値も高い」ということになります。

 

したがって、胃にエネルギー値の高いサプリメントが入ってくると、身体はそれを排除しようとし、ムカつきが出たり下痢になったりします。

 

 

過剰な胃のヒスタミン反応を安定させなければならない


胃に存在しているセンサー(ヒスタミン)の反応が、なぜ、過剰になるのでしょうか?

 

実は、皮膚や粘膜が大きく関係しています。

 

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