セミナー開催:自己免疫疾患を改善に導いた「川本療法」とは

お世話になります。川本治療所・川本です。

 

当サイトにおとずれる先生は、高い志をもっている人と信じています。その志とは、自己免疫疾患やうつ病など、さまざまな患者さんを回復へと導きたいと考えている先生だと思っています。

 

つまり、「短時間で○○が治る」などをうたったようなセミナーにはうんざりしているはずです。そうした小手先のテクニックではなく、本当の意味で患者さんの病気を改善へと導く方法を学びたいと考えているはずです。

 

したがって私が開催するセミナーは、

 

現代人に多い自己免疫疾患を改善に導いた真の手法

 

をお伝えします。

 

自己免疫疾患とは、「免疫が過剰になることで自分自身を攻撃してしまうことで発症する病気」のことを指します。

 

代表的な症状としては、過敏性大腸炎・関節炎・甲状腺炎・頭痛・パニック症・慢性風邪ひき体質・膀胱炎・胃炎・肺炎など、列記すればきりがありません

 

この背景には脳と副腎とが深くかかわっています。記した症状がずっと繰り返すことで、慢性疲労症候群やうつ症状へと移行されます。

 

治療家だから、現代病を改善できる

 

現代に生きる人に急増している疾患が自己免疫疾患です。これは、ストレスにより副腎機能が低下することで「自己免疫疾患を発症するリスク」が飛躍的に高まります。これについては、鹿児島大学の人体解剖で明らかにされました。

 

鹿児島大学で「虐待」を受け死亡した人の体内がどうなっているのかについて、子供13人と高齢者11人の司法解剖が行われました。

 

解剖結果は以下の通りです。

 

@ 虐待を数週間から2ヶ月にわたり受けていた子供さんの半数の副腎が腫れていた

 

A その副腎大きさは、虐待を受けていない子供の2倍以上になっていた子もいた

 

B その中でも、長期にわたり虐待されたケースでは副腎が委縮していた

 

その理由について、虐待というストレスに対応するため、副腎からのホルモン分泌が長期間にわたったために副腎が疲弊して「ホルモンを造れなくなった(=萎縮した)」からではないかと研究チームは推測しました。

 

さらに驚きの解剖結果が発表されました。それは、過剰なストレスによって免疫の働きが乱れるというものです。

 

白血球の一種である「好中球」は細菌などを攻撃します。ただ、ストレスを受けることによって、本来は細菌を攻撃する好中球が誤って「自分自身」を攻撃するようになるのです。

 

このときの研究結果は以下のようになります。

 

@ 虐待を受けた子供さんは、全ての臓器で好中球の数が正常の子供さんの1.7〜1.9倍に増加していた。

 

A 増えた好中球は、「敵を攻撃するが、同時に正常な組織も攻撃してしまう」欠点もある。

 

B 実際、今回の解剖では好中球が過剰行動にでたことで、肝臓・腎臓・肺・消化器などの臓器の細胞に傷が多数できていた

 

虐待で副腎が腫れ(または萎縮し)、白血球の好中球が異常行動を起こした結果、臓器が炎症を起こしました。この症状は、副腎の機能が弱ったことにより、白血球のコントロールが乱れることで発症します。これが自己免疫疾患です。

 

私が患者さんに長い間、訴えてきたことが司法解剖という形でも証明されています。

 

副腎は皮膚刺激を施すことで回復する

 

ストレスに対応する臓器が副腎です。ただ、現代に生きる人は多くのストレスを抱えていることで、副腎が疲弊しています。そのことで、病院では治しにくい病気が急増しています。

 

しかしながら、副腎機能を改善させるためには、薬の投与だけでは不十分です。皮膚刺激によって、実際に患者さんの身体を施術しない限り回復しないからです。

 

だからこそ副腎機能の回復は、患者さんの体を触ることを苦にしない私たちにしかできない分野なのです。

 

慢性疾患を改善に導く、手技と理論を学ぶべきである

 

昨今、世間では多くの治療セミナーが開催されています。あなたも一つや二つセミナーに参加された経験があるかと思います。

 

今回、私が皆さまに教えることは27年、67,000人を施術してきたことの集大成です。そして伝えることのメインは、上述したように慢性疾患に対応する手技と理論を学んでいただくことです。このセミナーで学ぶことで、他の追随を許さない治療家に近づくことができます。

 

そして、一生どころか、貴方の子どもさんが後継者になったとしても、世代を超えて通用する理論です。

 

現に、私は治療家の二代目です。昭和11年に祖父が開院し、現在も治療院を経営して患者さんを全国から集客し続けています。

 

いつも故・重雄が私に言っていた言葉があります。「慢性疾患を治してこそ、真の治療家である」という言葉をずっと言い続けてきました。その言葉を思い出すと、私の気持ちは引き締まります。

 

自己免疫疾患の患者さんはたくさんいます。それを解放に向かわすことが病院ではできません。ただ、自己免疫疾患を「治療家」であれば解放に向かわすことができます。その方法や概念について、セミナーですべてを伝えます。

 

セミナーの開催

 

歴代の大臣や数々の有名人がお忍びで訪れる治療所のノウハウを伝えるとなると、どれだけの価値があるでしょうか。私が行う施術の単価を考えると、セミナー参加費は3万円でも安いです。

 

ただ、私の信念は「患者さんを解放へと導くことのできる真の治療家」を世の中へたくさん排出することにあります。そのため、今回のセミナー参加費は8,000円という驚くべき価格に設定しました。

 

セミナーは少人数で行うため、参加人数限りがあります。そのため、参加する場合はいますぐ応募してください。

 

大阪会場:参加費8,000円
2016年10月2日(日):13:00〜16:30
会場:大阪リバーサイドホテル9F 4号室(大阪府大阪市都島区中野町5-12-30)
懇親会:17:00〜19:00
懇親会費:5,000円

 

東京会場:参加費8,000円
2016年10月9日(日):13:00〜16:30
会場:オフィス東京5F D会議室(東京都中央区京橋 1-6-8)
懇親会:17:00〜19:00
懇親会費:5,000円

 

セミナー開催:自己免疫疾患を改善に導いた「川本療法」とは

 

よくある質問

 

・本当に自己免疫疾患へのアプローチが可能なのでしょうか。
可能です。私の治療所には、単なる腰痛だけでなく、自己免疫疾患やうつ病を患う人が多数訪れています。これについては、私は先代から引き継ぐ20年以上のキャリアがあります。

 

もし、私が変な施術をしていたのであれば、悪評が立ってこれほど長く続くことはなかったでしょうか。ただ、実際は日本全国から患者さんが訪れているという状態になっています。

 

・現場経験がまだ浅いですが大丈夫でしょうか
問題ないです。たとえ学生であってもかみ砕いて川本療法を伝えるため、本気で学び取ろうとする姿勢さえあれば問題なく内容を理解できます。

 

・自費治療での経営が可能になるのでしょうか
川本療法を学べば、完全自費治療での経営を実現できます。不安定な保険診療に頼むことはなくなり、自費治療によってお客様に感謝されながら施術に当たることができるようになります。

 

セミナー開催:自己免疫疾患を改善に導いた「川本療法」とは

 

さいごに

 

私は治療家という自分の職業に誇りをもっています。

 

しかし現実は、治療家という職業に対して「怪しい」「あんま・マッサージで病気が治るわけない」というような評価です。

 

そのような世間の評価を私は変えたいのです。そして、単に体の痛みへアプローチするだけではなく、医者では手に負えない人をできる限り救いたいと考えています。

 

音楽家や建築家、または華道家など「家」のつく人は世間的に尊敬されています。しかし、世間一般的に認知されていないからか「治療家」は尊敬されていません。

 

なぜ、そのような評価しかされないのでしょうか。それは、真の治療家が少ないからです。真の治療家とは、治療実績だけではなく、人格も求められます。さらには、服装・立ち振る舞い・地域貢献などの人間性を向上せねばなりません。

 

そうしなければ、いくら施術で効果を出そうとも社会的評価は向上しません。適切な立ち振る舞いを行うことができ、さらにレベルの高い施術ができる治療家が求められています。

 

つまり世間から尊敬される「人格も兼ね備えた治療家」が一人でも多く増えてくれることを切に願います。

 

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