胃が弱い人の自己指圧法 丸太編
腸より胃の方が大切である
一般的な情報として「腸が大切」ということが叫ばれています。大手メーカーは挙って「腸・腸・腸〜」と腸に効くサプリメントやヨーグルトを研究・販売しています。
私もそのことに異論はないのですが、一点、お話ししておきたいことがあります。
腸は、胃→十二支腸(胆のう・すい臓)→小腸、そいて大腸と消化器官の「一番最後」に存在している臓器です。
そこで、考えてほしいことがあります。もし、消化の最初の臓器の「胃」が弱かったら? と、考えたことがありますか?
胃が弱いと食べた物をきちんと消化できません、その結果、胆のうやすい臓にも負担がかかります。そのことが長期化すると、消化力が慢性的に低下してしまいます。そうなると、未消化な物質が「腸」に到達してしまいます。
そのことで、腸の働きは鈍化してしまい、便通異常(便秘yや下痢)だけではなく、免疫システムの異常や酪酸菌などの生産不能または、カンジタ菌が増殖したりと様々な不調を誘発してしまいます。
そのような状態になると、多くの方は「腸に良いサプリメント」「腸に良いヨーグルト」の情報を貪るように調べます。しかし、腸の調子が良くない理由が「胃」にあると思っている人は少ないです。
腸の調子が悪い、その原因に「胃」が関係していることも覚えて頂けたらと思います。
この動画は、丸太(丸太をなめるなよ))を使った「胃」の調子を整える自己指圧法です。
https://youtu.be/v2bJr8Us6sE
参考にしてください。