体内から皮膚に何が出てくるのか:化学物質編

 現代人は多くの化学物質を摂取している
現代に生きている限り化学物質は避けることはできません。1年間でおおよそドラム缶1杯分の化学物質を摂取しているともいわれています。

 

化学物質の影響は産まれる前から受けています。例えば、赤ちゃんは母体内にいるときから、母親の産道を通じて化学物質が入ってきます。

 

また、産まれてからも母乳に混在している化学物質の影響を受けるといわれています。

 

乳児期には多くの予防接種を受けます。そのワクチンを有効に働かせるため、アジュバント(運び屋)を使う技術が構築されました。そのアジュバント(運び屋)にはアルミニウムなどを使うことでワクチンが細胞まで運ばれます。

 

その他にも大気汚染や水質汚染、または食品添加物の影響もあります。

 

また、現代人は虫に刺されることを過度に嫌うことで虫よけ剤を使用します。虫よけ剤のどの気体の薬剤は鼻から入り脳にまで安易に達します。

 

他には皮膚から入ってくる化学物質があります。この代表は界面活性剤です。界面活性剤はシャンプーや歯磨き粉、または保湿や日焼け止めクリームなど多くの物に使用されていてそれが皮膚から体内に入り込みます。

 

上記したように現代は知らないうちに多くの化学物質を摂取しています。

 

しかし、人には体内に入ってきた化学物質を常に解毒し体外に排出する能力があるので、現代まで生き延びることができています。しかし、その能力以上に化学物質を摂取量が多いためにその処理ができにくくなってきています。

 

 化学物質の影響を受ける人、受けない人
福島の原発事故など特別なケースを除き、日本に住んでいる人は、ほぼ同量の化学物質を摂取していると推測されます。

 

しかし、その化学物質の影響により病気を発症する人もいればそうでない人もいます。その差は何処にあるのかと考える人が多くいると思われます。

 

私は、「肝臓ー腎臓ルートが化学物質の解毒・排出のカギを握っている」と思っています。

 

ここで私が推測する、化学物質の侵入と排出の働きをまとめます。

 

 @体内に侵入してきた化学物質は、血液によって肝臓に運ばれる

 

 A肝臓は運ばれてきた化学物質を解毒する

 

 B肝臓で解毒できた化学物質の大部分は腎臓に運ばれる

 

 C腎臓に達した化学物質は尿として捨てられる。

 

上記したように、人の排出システムは有毒な化学物質であっても無毒化して排出することができます。

 

次に、化学物質が上手く排出できない原因をまとめます。 

 

 @遺伝や後天的な理由により肝機能が弱い場合、化学物質の解毒力が弱い

 

 A肝臓が解毒できなかった化学物質は、腎臓は受け取りを拒否する

 

 B解毒できていない化学物質を腎臓が拒否することで、尿から排出できない

 

 C尿として排出できない化学物質は血液中をさまよう

 

上記したように化学物質が尿から排出できない場合、体に悪影響を与える化学物質を何とか排出しようと第二の排出器官である皮膚から排出します。

 

皮膚から化学物質が排出される際に、体はそれを異物として認知しヒスタミンが反応し異物の処理をします。その過程で痒みを伴います。

 

 化学物質の影響を受ける人
化学物質の影響を受ける人、受けない人がいます。その差は上述したように、肝臓と腎臓の関係があります。。

 

ようするに、体内に入ってきた化学物質を肝臓が解毒できれば腎臓から尿として排出できるのです。

 

しかし、、肝臓の解毒作用が弱い場合、化学物質は行き場を失い皮膚から排出され痒みを発症します。

 

したがって、肝臓機能を強くすることがとても大切です。

 

 肝臓に負担がかかる生活習慣とは
現代に生きる人は肝臓を酷使しています。肝臓は人が生きていくうえでとても重要な働きをします。

 

肝臓を強化することは容易ではありません。したがって、肝臓を強くすることより肝臓に負担をかけない生活を心がけることが先決です。

 

ここで、日常生活において肝臓に負担をかけることをまとめます。

 

 @糖質(お菓子や炭水化物など)の過剰摂取により、体内で余った糖質を肝臓は脂肪に変換する仕事が増える

 

 A糖質の過剰摂取で疲弊するすい臓を補佐するために、肝臓は多くの胆汁を作る必要がある

 

 B酸化した油により血中に増えた過酸化脂質の処理を肝臓がおこなう

 

 Cストレスに対応するための副腎ホルモンの材料である、コレステロールを常に合成しなければならない

 

 Dインスタント類や加工食品に含まれる、化学物質を解毒しなければならない

 

 E毛染めや化粧、日焼け止めクリームなど多くの化学物質を解毒しなければならない

 

一般的に、「肝臓=お酒」という認識が強いですが、最近は非アルコール性肝炎といってお酒を飲まない人の肝機能が低下するケースが増えています。

 

肝臓が弱る原因は、上記した「@〜E」の他、糖質の過食が原因により、腸内で異常発生する腸内ガスの処理も肝臓が行っているからです。

 

したがって、上記したような生活習慣を改め肝臓への負担を軽減していく必要があります。

 

皮膚炎を発症する原因の1つに、化学物質があります。その化学物質の処理に肝臓が重要な働きをしていることを認識してください。

 

また、化学物質を体外にスムーズに運び出すためには、体液(水)も重要な働きをしています。そのことは「化学物質過敏症と生体水の関係」に詳しく述べていますので参考にしてください。

川本療法の神髄を伝授:無料メルマガ登録




セミナーの開催


体内から皮膚に何が出てくるのか:化学物質編


体内から皮膚に何が出てくるのか:化学物質編


HOME プロフィール 川本療法の特徴 料金・診察時間 治療家向けセミナー お問い合わせ