ミトコンドリアを学ぶ⑤ー自分と違うDNAを持ったミトコンドリアをなぜ、攻撃しないのか?

■川本治療所 川本です

本院は西宮ですが、月に1度東京・駒込サロン(14年目) 名古屋伏見サロン(13年目)での施術も行っています

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■アドレナルセラピー「人へ(家族へ)」6回講座を行います 初回12月9日 川本治療所にて

「人へ(家族へ)」では、オリジナルの器具「温圧器具」「ソロバン玉」「モミ殻器具」などを駆使して、家族やクライアントさんの不調を改善するためのノウハウがみっしり詰まっているセッションです

「人へ(家族へ)」を学ぶことで、家族や身近な人の体調不良を、「自宅で治すノウハウ」を身に着く
ということです
よくある、頭痛や生理痛、疲労感などの疾患は、病院や整骨院、治療院に行かなくても参加
者さんが自宅でケアしてあげることができる内容です

家族に治療してあげることで、絆が再構築できます

12月9日 が初回で毎月1回、合計6か月で6回講座です

1回講座時間 9時45分から17時まで約7時間の講座で、身体のシステム学、実際の治療法を学んで頂きます

ご興味のある方は、連絡ください 詳細資料を送らせていただきます。

 

■ミトコンドリアが我々の体内にどれだけ存在しているのか?

ヒトの体全体の細胞数は約37~38兆個といわれています

ミトコンドリアは1つの細胞に平均300〜400個(一説にはもっと多い)が存在するため、体内のミトコンドリアの総数は約3700兆〜数京個、、、、、京(けい)という単位、滅多におめにかかれませんね、、、、想像つかないですが、物凄い数のミトコンドリアが存在しているのですね

その京(けい)個のミトコンドリアの重さは、なんと、体重の約1割(50キロの方なら5キロ)を占めるそうですこの

ミトコンドリアですが、我々の細胞のDNAと違うⅮNAをもっているのです

つまり、違うDNAをもつ生命体が我々の細胞内に共存共栄しているということなのです

それではなぜ、免疫システムは異物(違うDNA)をもつミトコンドリアを攻撃しないのでしょうか?

ミトコンドリアが免疫システム(白血球など)に攻撃されない理由は、ミトコンドリアが細胞の「内側(細胞質)」に存在していることで、正常な状態では免疫細胞はミトコンドリアの存在を認知できないのです
もう少し具体的に書いていきます
  • 細胞内の隠れ家: ミトコンドリアは私たちの細胞の中に住んでいます。免疫細胞(白血球など)は主に血管や細胞の外側をパトロールしているため、細胞の奥深くにあるミトコンドリアを見つけることができないのです
  • 「自分」の目印: ミトコンドリアを包んでいる細胞そのものの表面には「これは自分の細胞です」という目印(MHC分子など)があるため、免疫細胞はその目印があることで異物とみなさず通り過ぎます。
●実はミトコンドリアを攻撃するケースがあるのです
我々の祖先は、酸素を使ってエネルギーを生産してくれるミトコンドリア(異物)を外部から招きいれたことは、ミトコンドリアを学ぶの「③」
で記載しました
起源は「別の細菌」であるため、ミトコンドリアが、もし細胞の外に漏れ出してしまうと、免疫システムはそれを「敵(細菌)」とみなして激しく攻撃します。
それではどのような時にミトコンドリアが細胞外に漏れるのでしょうか?
  • 事故や怪我、病気(火傷、打撲、心筋梗塞、がん)、ストレスなどで細胞が激しく破壊されたり、壊死した際に、ミトコンドリアや細胞内に存在する「DAMPs(ダメージ関連分子パターン)」という物質が細胞の外に出てしまいます

細胞外に漏れた、「DAMPs(ダメージ関連分子パターン)」は、免疫システムに「危険シグナル」を知らせる物質であるため、白血球類を患部に強烈に呼び寄せます

そのことで、 免疫細胞は、外に出てきた異物であるミトコンドリアのDNAを検知し「細菌が侵入してきた!」と勘違いして激しい攻撃(免疫反応・炎症)を開始します。

つまり、DAMPsは「体に異常が起きたぞ!」と免疫細胞を呼び寄せる着火剤のような役割を持っています。
大怪我や火傷、打撲、心筋梗塞、がんのときに感染症でもないのに体が激しく腫れ上がったり発熱したりするのはそのためです
このDAMPsという物質は日ごろは、細胞内に隠れていて、 正常に生きている細胞の中では、様々な仕事をしていて悪さをしません
しかし、細胞が壊れたり死滅したりしたときに外に漏れ出し、強烈に免疫を患部に引き寄せるのです
勉強をしていくと、本当に身体の仕組みは神秘的であると感じてしまいます。これからも率直な疑問を調べ書いていきたいです
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