増えてきています、自己免疫疾患
川本治療所です。
私は20年以上「副腎」を中心に治療してきましたがまさに副腎は現代病のキーマンです。
一昨日は、ブログを見て電話連絡頂いたKさん(20代、女性)。
全身性エリテマトーデス(SLE)と数年前に診断され現在ステロイドなどを服用中で、川本療法の考え方を聞きに来られました。納得して頂き4月から治療開始します。
昨日は横浜から59歳でアトピー性皮膚炎の様な症状になられたAさん(女性)が来院頂きました。とても納得して頂きました。月2回ほど東京で治療が出来れば遠方の患者さんの経済的負担がへるので、考えねばなりません。
夕方には子宮頸がん予防の「ワクチン」治療を受けた後から、様々な症状が出て学校に行けなくなった高校生の女の子が来院。
元々、アレルギー体質だった彼女の体内にワクチンという「異物」が大量に入って来た結果、異物から自分を守ろうと免疫が過剰反応してしまいました。
白血球が過剰になり、悪さをしない常在菌までも「敵」と思い込んで攻撃してしまったのですね。
3人の方、其々症状が違いますが症状の出る場所で病名が付けられているわけです。
病名を付けて頂いたからといって病気が治る訳ではありません。
3人皆様の共通して起こっているのは自己免疫疾患です。
白血球が過剰になり、自分の体内の「悪さをしない常在菌など」を敵と間違い攻撃してしまいます。
白血球をコントロールしているのはどの臓器か?
これが「副腎」なんです。
副腎を「温かい手」で治療します。そうすると副腎が喜びます。
また、指圧による刺激を受けた皮膚感覚が「脳に」伝わり脳も喜びます。
脳が安定すると脳から伸びる自律神経も安定して内臓の働きも安定します。
川本治療所では、栄養学も患者さんに学んで頂きます。そして、体(副腎)が喜ぶ栄養素の補給も同時に提案していきます。
皆様に言いたい事があります。
難病と言われている病気の治療ほど、「アナログ」=「人間の手」の治療が必要です。
最新治療を受けておられる方はどうしても機械や薬物が中心になります。そうすると副腎や脳が不安定になります。ぜひアナログ治療を併用する事をお勧めめします。
川本治療所は吹田の佐竹クリニックと提携させて頂き、「がん」の治療中の患者さんに副腎治療(アナログ治療)をしています。
がんと戦っている方は「副腎はカチカチ」になっています。
病気の方は、早く今の症状を軽くしたいでしょうが「急がば回れ」の治療の併用を考えて見てはいかがでしょうか。
お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の皮膚刺激と身体の反応の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。
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