・不妊治療に免疫抑制剤が使われる理由とは?・セミナー開催します

■川本治療所 川本です

本院は西宮ですが、月に1度東京・駒込サロン(14年目) 名古屋伏見サロン(13年目)での施術も行っています

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■私(川本)が行うセミナー アドレナル・セラピー「自分へ」開催します

9月6日 日曜日 西宮

9月20日 日曜日 東京

9月26日 土曜日 別府

で開催します 西宮・東京の場所は未定です 決定次第連絡させて頂きます

●アドレナル(副腎)・セラピーの理念に

・「自分の病気は自分で治す=「自分へ」(1回講座)」

今季で早、8期生の「自分へ」の募集になります

なぜ、私は不調なのか、その不調の原因は? また、その解決策は? それを学んで頂くのが「自分へ」です

講座内容:9時50分から座学
・持病を早く治したい、、、、その考えが間違いでは、、、持病を悪化させる「きっかけ」を減らすことが重要である
・皮膚刺激を科学する 皮膚を刺激したら体内はどのような反応をしていくのか? を、科学的に説明させて頂きます

・ホルモンではなくミトコンドリアを使って生きることをお勧めします。。。 分かりやすく解説させて頂きます

休憩 12時15分から13時00分

13時05分から 姿勢・歩行改善法  姿勢を正しきちんと歩くことが内臓の働きも向上させる

14時15分から自己指圧法 実践 2種の道具を使っての自己指圧を完全マスターして頂きます

16時から質疑応答 たっぷりと時間をつかって参加者さんからの質問にお答えさせて頂きます。

17時終了予定 17時30分までに退室

・セミナー代金 18360円 (丸太治療器具3620円付)

9月アドレナル・セラピー「自分へ」の申し込みは

https://em-tr330.com/L37484/b0/3t11441

宜しくお願い致します。

セミナーに関する質問、お気軽にお問い合わせください。
https://em-tr330.com/L37484/b0/4t11441

 

■アレルギー反応が強い人は、受精卵を「異物」として攻撃してしまう、、、、

2020年に私が投稿したメールですが、自身の免疫が「受精卵を敵とみなし攻撃してしまうことで流産になってしまう体質があることを書いていました

精子を攻撃してしまう。。。過剰免疫疾患を克服。無時に出産できました。

今回、相談を受けている方は、44歳 不妊治療中

今年入って顕微受精で3回移植し、卵は残り1つになりました。

2回移植後、着床をしていない為、TH1.TH2の免疫の検査をし、「TH1が36」「TH2が0」という値だった為、タクロリムスを4mg服用しながらの移植でしたが、昨日の結果で同じく着床せずという経緯です。

タクロリムスの副作用がいろいろでてまして、腎臓の数値が悪かった為ドクターストップになりました。

なぜ、不妊治療に免疫抑制剤のタクロリムスを使うのか?

難しいので詳細説明は後述します 専門的なことを下記に書いているので読まれるかたは最後まで見てください

まず、ここでは分かりやすく説明します

女性にとって、自身の卵子は異物ではありません、しかし、精子と結合した受精卵は「異物」となります

多くの方は、「受精卵という異物」に対しては、攻撃はしないのですが、免疫反応が過剰な人は、その受精卵が子宮壁に着床した際に、異物と思い攻撃を仕掛けてしまうのです

その攻撃によって、受精卵は傷つき排出される、、、、つまり、そのことで妊娠しにくい人がいるのです

そこで、最近の不妊治療では、流産を繰り返す人の、母体の免疫反応を調べる検査をします

そこで、ある種の免疫反応が過剰という結果がでたら、体外受精をする前から「ステロイド剤」や「タクロリムス(免疫抑制剤)を使用するのです

その理由は、上記した薬により、免疫を抑制することで、受精卵に攻撃をしないようにするのです

 

●現代人は免疫が過剰な人が多い

リウマチやアトピー性皮膚炎、好酸球型喘息、好酸球型副鼻腔炎、間質性膀胱炎、間質性肺炎などなど列記したら切りがないほど、免疫が過剰なことで発症する病気が増えています

上記した疾患に罹ると、医療は、免疫を抑制するための薬を処方します

 

なぜ、現代人は免疫が過剰な人が多いのか?

その背景に、副腎が関係していると私は考えています 副腎が生産するステロイドホルモンは免疫を抑制する働きがあります。

しかし、ストレスや頑張り過ぎることで副腎が疲弊してしまうと、ステロイドホルモンの生産量は低下してしまい、そのことで免疫は過剰状態になるのです

 

●免疫が過剰な方への対応は、「免疫抑制剤」しかないのか?

病院に行くと、免疫が過剰な場合は、ステロイドホルモンや生物学的製剤やJAC阻害剤などの免疫を抑制する薬が処方されます  その方法以外に選択肢はない状態です

川本治療所では、どのような対応をしているのか?

副腎が弱る原因の1つに、皮膚をはじめとする感覚器官が過剰なことが関係していると考えます

皮膚をはじめとする感覚器官過敏→脳へ負の情報が伝わる→脳は副腎へホルモン生産を指令→副腎はホルモンを生産

この一連の流れが、何度も何度も繰り返されることで、副腎はホルモンを生産しないといけない回数が増えて、やがて疲弊してしまうのです そのことでステロイドホルモンの生産量が低下し、免疫が過剰になります。

そこで、川本治療所では、皮膚を刺激する指圧法を受けて頂く。それと、自宅で行う自宅ケアを学んで頂き、日々、自分自身でも皮膚を刺激することを習慣化していく

その地道なことで、皮膚をはじめとする感覚器官は「やや鈍くさく」なり、皮膚→脳→副腎のルートが安易に作動しないようにいていきます

■ここから下記は、不妊治療に免疫抑制剤をなぜ、使うのか?の専門的なお話しになります

Th1/Th2はバランスが重要

ThとはヘルパーT細胞のことです。T細胞が産生するサイトカインの種類から「Th1」と「Th2」のふたつに分類されています

獲得免疫(体内に侵入してきた敵を憶え、次から攻撃)は「Th1」と「Th2」のバランスで成り立っています。

①「Th1」の働きー細胞やウイルスなどの「異物」に対して反応する
異物に目印(抗体)を作り、異物を排除していきます。

一度作った抗体を記憶しているので、同じ異物が二度と侵入してこないように抗体を保持します。これを抗原抗体反応と言います。

Th1が指令を出す際に産生されるサイトカインが、インターフェロンガンマ(IFN-γ)と呼ばれるものです。

②Th2の働きは、アレルゲンに反応します。Th2が指令を出す際に産生されるサイトカインが、インターロイキン4(IL-4)と呼ばれるものです。

 

Th1の働きが優位になると「炎症や自己免疫反応」が起きやすくなり、Th2に偏るとアレルギーが起きやすくなります。

これらのTh1/Th2はどちらかの働きが過剰にならないように、IFN-γとIL-4のサイトカインがお互いの働きを抑制しあうように働き、免疫のバランスを保っていると考えられています。

 

不妊にこの理論を当てはめて説明します

卵子に精子(他人の細胞)が含まれる、受精卵を受け入れるため、女性の免疫が寛容(攻撃しない)なことが、妊娠にとって重要なことになります。

この免疫寛容の仕組みは、免疫が正常な場合、妊娠では胎児・胎盤を異物とみなし攻撃するTh1細胞が減少しTh2細胞が優位になり妊娠が維持されます。

一方、免疫が過剰な方で妊娠しにくい人は、Th1細胞が高く、Th2細胞が低くなり、妊娠の維持ができなくなります

そこで、タクロリムスですが、同薬を使うと、Th1細胞を優位に低下させTh1/Th2バランスを正常化させ受精卵に対する拒絶反応(攻撃)を減らすことで、着床に至ると予想されます。

 

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