子宮頸ガンワンの副作用の患者さん。回復メール頂きました。

川本治療所・川本です。
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今日は嬉しい報告がありました。子宮頸ガンのワクチンの接種後の副作用で苦しんでいた〇〇さんが回復に向かっていることで、お母さまからメールを頂戴しました。

 

 

川本先生

いつも、ありがとうございます。

 

私の娘は今 18歳で、高校3年生です。

 

中学の時に接種した 子宮頸がんワクチンの後発の副反応で、突然健康だった娘は

一時は一人で立つことも歩くことも出来ず、めまいや酷い頭痛 、月経困難、強い胸の痙攣、脱力症状、関節や指、腰の酷い痛み、痙攣や 不随意運動が続き 普通の日常生活さえ出来ない状態になりました。

 

声もあまり出なくなり 指に力がなくなり、お箸も持てず 食事もままなりませんでした。

もちろん学校に通うことは出来なくなり、

車椅子も寝たきりになってしまうことも頭をよぎった位の状況でした。

 

東奔西走しましたが、西洋医学では治療法がないと言われ、

強すぎる薬にも抵抗があり、わらをもすがる思いで、東洋医学の先生を探し、中国鍼、鍼灸、リンパマッサージを始めました。

痛みが徐々に引き始め、食事も出来る様になりましたが、一進一退をくりかえしていました。

その先生が遠くに行かれる事になり困り果てた私はネットサーフィンをして東北に先生を見つけました。そこで同じ症状でよくなっているお嬢さんがいることがわかりましたが娘の体力ではそこに通い治療するこたは叶いません。 

 

万策尽き果て諦めたころに 川本先生の治療所のブログに行き当たりました。

すぐに電話をかけ娘の状況をご相談しました。

次の月まで予約で一杯でしたが、お休みの時間を返上して直ぐに診て下さいました。

 

詳しく説明してくださった先生に娘は心を開き治療を始めました。

 

あれから約5ヶ月。

 

先生の治療とその時に応じたサプリメント、自己指圧や温圧を続けています。

 

今では、先生のところまで自分で電車で通う事が出来るまでに回復しています。

 

声を出して大きな声で笑って、何でも食べて 目指している夢にむかって勉強しています。

センター試験には間に合いませんでしたが、もう少し早く先生に出会えたら、今頃お友達と一緒に受験が出来たはずだと思います。

 

まだ、調子の悪い日もあり元通りとは言えませんが、必ずよくなると確信があります。

 

娘の明るく前向きな性格もありますが(笑)

ひとえに川本先生、川本治療院の先生方と、娘を理解してくださる学校と先生方のお陰だと心から感謝しております。

 

勇気を出して諦めずご相談して本当に良かったです。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

ここから川本談

■○○さんは、子宮頸ガンのワクチンの後発の副作用で悩んでおられる方が一人でも多く元気になってほしいという思いで、mailをくださったと思います。

症状を列記するにあたり、娘さんに症状を聞くことで、娘さんが過去を思い出してしまう心配があったと心境を述べておられました。

そのような状況下での、メール本当に感謝いたします。


○○さんの症状の1つに、意思とは相反して筋肉が勝手に動く(腕や顔が意識とは違う動きやお腹の筋肉が波打つ)など現代医療では理解が難しい症状などがありました。

生理前の不調もひどい状態でしたが、本当によくなりました。


私の方針ですが

1、お子様(家族)へ納得いくまでの説明
2、誠意をもった施術
3、本人・親・私(施術者)との信頼関係の構築

上記したように、このような症状の時こそ「奇をてらった施術」ではなく、「地道な施術」が必要なのです。


子宮頸ガンのワクチンの接種後の副作用の背景に、過剰なヒスタミン反応があります。

自分力が低下すると、自分を守るために異物に過剰に反応します。そのセンサーの1つがヒスタミンです。

ヒスタミンが過剰に反応すると、患部にマクロファージや好中球が集まり患部を修復しようします。しかし、過剰反応の場合は患部にマクロファージや好中球が集まり過ぎ、異物を過剰攻撃してしまいます。

例えば、脳細胞に子宮頸ガンのワクチンが侵入した際に、それらを「とても怖い異物と認定(ヒスタミンが過剰なため)」してしまい、脳細胞にマクロファージや好中球が集まり過ぎ、「異物(ワクチン)」を過剰攻撃します。

その結果、正常な細胞にも攻撃がおよんでしまい、正常細胞も傷ついてしまします。


まずは、ヒスタミン反応を正常化させることに尽きます。そのためには「指圧法(皮膚刺激)」が必須です。
なぜなら、人体のヒスタミンの大部分は「皮膚」に存在しているからです。

皮膚に存在しているヒスタミンは、「親分的存在」です。親分(皮膚のヒスタミン)の反応が安定してくると、肺・喉・心臓・胃など体内に存在しているヒスタミン反応も安定してきます。

したがって、まずは皮膚に存在しているヒスタミン反応を安定させる、そのためには、指圧(皮膚刺激)と家庭での自己指圧が必要なのです。ね。


皮膚へのアプローチをしない病院で、難しい病気が治る確立が低いことがご理解できますね。

指圧師・柔整師・鍼灸師・カイロプラクター・エステティシャンなど体への施術を職としている人ほど、難しい病気を治せる可能性があります。

しかし、そこに知識・経験が足りません。機会があればセミナーに参加して頂き川本療法を学んでください。

 

注)名古屋でのセミナーは定員に達したために、募集を修了します。

 

このようなメールを頂くことで、誠実に治療をしてきて良かったと思えます。すべての人が、回復するわけではありませんが、その確率を上げていきたいと思います。

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