子供が野菜を嫌う理由:ミトコンドリアとの関係 ・3月セミナー開催します

西宮で自己免疫疾患を中心に施術している川本治療所です。

3月8日 東京 22日 西宮で年に1度のセミナーを開催します。

アドレナル・セラピーについてはこちら

3月のセミナー詳細はこちら

参考にしてください。

 

■アドレナル・セラピーに参加して良かった エステティシャンの渡貫さん。

アドレナル・セラピーの3期生の渡貫さん。エステティシャン。
とても勉強家でアウトプット能力も高い渡貫さんはエステにアドレナル・セラピー(川本療法)を取り入れて集客に成功されています。

「健康と美容」は切っても切れないと渡貫さんはアドレナル・セラピー(川本療法)を受講してくださいました。

渡貫さん自身もエステティシャンでありながら、皮膚トラブルで悩んでいました。
blogで悩みやアドレナル・セラピー(川本療法)で解決したことを写真付きでアップされています。

参考になる内容のblogです。https://en-fleur.com/blog/20191224/ ぜひ、お読みください。

エステティシャン、ヨガ指導者、栄養療法士、運動指導者の方は、自身のキャリアにアドレナル・セラピー(川本療法)を加えることで、クライアントさんを「真の健康体に導くことができます」

または将来、健康指導者になりたいと思っている方もアドレナル・セラピー(川本療法)を学ぶことで、考えにブレがなくなり「軸」は構築されます。

 

■3月8日 東京 22日西宮 アドレナル・セラピー「自分へ」
セミナーでは下記のように「身体学」も多く学んで頂きます。アドレナル・セラピー(川本療法)に興味がある方は
3月のセミナーに参加してください。

家族のため、また、自身のキャリアに「「治療効果を有するスキンシップ(手技)」を身に着け加味することで、今までにない結果を出すことができます。

アドレナル・セラピー「自分へ」の詳細や申し込み方法は下記のURLを見てください。

https://karada-naosu.com/en360.html

1年に1度だけのセミナーになります。募集人数に達した時点で募集終了させて頂きます。

 

■■子供が野菜を食べたがらない理由:ミトコンドリアとの関係

多くの親は、幼少期の子供に「野菜を!」と、思い、あれこれと手を変え品を変え、野菜を食べさせようとしています。

世間では、子ども向け野菜ピューレの宅配会社が売れ上げを伸ばしているとか、、、、、、

ここで、考えてみましょう。子供に野菜って必要なのでしょうか?

乳幼児は、母乳や粉ミルクが主食です。母乳の主成分は「糖質」でそこに脂肪などの栄養素が含まれています。

離乳食期になると、親は、野菜、野菜、野菜、、、、「なぜ、この子は野菜嫌いなんだろう?」

いやいや、野菜を食べさせているお母様も幼少期は野菜嫌いだったのですね。

 

■子供のエネルギー生産システム

子供は、母乳から糖質を摂取して解糖系エネルギーで糖を代謝し、その代謝物質である「乳酸」を利用します。

また、子どもはストレス値が低いことでしっかりと「呼吸」ができるので「酸素を多く獲得」できます。

そのことで、酸素とヘモグロビンとが結合し、乳酸を再利用することでミトコンドリアでエネルギーがしっかりと生産されていることで元気なのです。

また、動き過ぎて疲れると、副交感神経優位にもっていくことで熟睡し疲労物質を代謝しているので、子どもは「復活」も早いのです。

■野菜では子供を動かせれない

子供が野菜を嫌う理由は、糖質を利用するエネルギーシステムの方が効率が良いからです。
つまり、野菜では子供を動かすだけのエネルギーが生産できないことを本能的に知っているのでしょう

 

■子供のミトコンドリアはまだ未熟

子供が野菜を嫌う理由に「苦い味」があります。野菜に含まれるポリフェノール類がその味に関係しています。
「野菜は苦み(灰汁)があるから子供は食べないと思われていますが、
実は、味で野菜を拒否している以外に、「ミトコンドリアと野菜の成分」の関係があります。

子供のミトコンドリアはまだ完成形ではなく、酸素・ヘモグロビンと糖質(乳酸)を利用するワンシステムが発達しています。

一方、野菜などに含まれているポリフェノール類はエネルギー生産をするシステムの「補佐」になるのですが、

子供のミトコンドリアには、ポリフェノール類という「補佐」を使ってエネルギー生産をするシステムがまだ備わっていません

そのことで子供は野菜を嫌うのです。

 

お母様、焦らずに、、、、、、

 

子供のミトコンドリアが「まだ未完成で、酸素・ヘモグロビンと糖(乳酸)を主に使用するしかできない」と理解できたなら、、、

子供に無理やり「野菜を食べなさい!食べなさい、なぜ、食べないのー」で悩まなくてすみますね。

 

5歳を超え、10歳に近づくにつれ個人差はありますが、野菜を摂取できるようにミトコンドリアが完成してきまます。

したがって、心配はし過ぎないほうがいいです。野菜ピューレ、野菜ジュースなどなど無理やり食べさせても、子供のミトコンドリア内では「処理できないー」と言っている可能性があります。

注)糖質といっても、植物油脂と炭水化物が結合した食材、パン・パスタ・カレーライス・焼うどん・ラーメンなどはミトコンドリアは苦手な食材になるので、糖質はご飯やうどんなどシンプルなものをチョイスしましょう。

注)灰汁が少なく子供が好む野菜は摂取して頂いて大丈夫です。嫌う野菜を無理やり食べさせないほうがよいということです。

 

■アドレナル・セラピーでは上記したような「身体学」も学んで頂きます。

アドレナル・セラピー「自分へ」の詳細や申し込み方法は下記のURLを見てください。

https://karada-naosu.com/en360.html

 

■■「本当の治療」をお探しの方は「病気の治療所」のお問い合わせフォーム
https://karada-naosu.com/mail.html に現在の状態や悩んでいることを記載してください。

電話でのお問い合わせも可能です 0798-33-4557 川本治療所

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