・旦那さんのレイノー病を治したのは、奥さんです

■西宮で慢性疾患を中心に診ている川本治療所です

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■3月末は多くの方が遠方から来院して頂きました

熊本県、山口県、岡山県、広島、三重県からと遠方から来院頂きました 感謝です

遠方からの患者さんには、身体のシステムを学んで頂き、また、自宅してから必須になる自宅ケア法も

しっかりと学んで頂きました

皆さん、頭はへとへとになりますが、希望に満ち溢れて帰っていかれた感じでした

ありがとうございました。

 

■川本療法は「西洋医学?それとも東洋医学?」という質問について

その答えは、「どちらでもありません」です

例えば、アメリカ人でも中国人でもアフリカ人でも、ケガをすると出血しますね

また、異物が身体に入ってくるとそれを排除しようとしますね

これは人間に備わった「治す」システムですね このシステムはアメリカ人でも中国人でもアフリカ人でも備わっています

その、身体に備わったシステムが乱れるのが病気の原因の1つです

その乱れた、また、誤った行動システムを正常にしていくのが川本療法です

 

■旦那さんのレイノー病を治したのは、アドレナル・セラピーの「自分へ」に参加したKさん

お礼メール紹介

主人の指先ですが、一昨年の冬から、手先の冷えがひどくなり、寒い時には「レイノー病」を発症してしまうようになりました

しばらく温めると元にもどっていましたが、昨年はその症状がひどくなりました。

私はアドレナル・セラピーに参加し、また定期的に川本先生にご指導いただき、時々、温圧や、自己指圧を私が主人にしていましたが転職というストレスが重なり、レイノー病になってしまいました

そこで、主人が直接、川本先生の施術を受けて色々な説明を聞いたほうが良いと思い、数か月前に駒込に行かせて頂き

そこで、川本療法の説明や施術、さらに丸重くんでの施術を受けたところ、とても気に入ってくれました

そのことがきっかけに、自宅ケアの重要性をわかった主人は、自ら積極的に自宅ケアをして欲しいというように変化し私による家での施術の回数も増えました。

すると、この冬は全く症状が出ませんでした。自己指圧の大切さ、偉大さを本当に感じました。

これからも、続けていきたいと思います。

川本先生、本当にありがとうございました。

 

川本談:

良かったです。たまに行く病院や治療院だけでの刺激では、難しい病気は中々、治らないと私は思っています 皆さんが必死で探している「神の手をもつ先生」はいません(私の知る限り)

そのような先生を探す時間を、皮膚刺激に費やしてみてください

●レイノー病とは、何らかの刺激で指先の血管が反射的に収縮することで起こると言われています。

そこで、不思議なことに気が付きます。

例えば、貴方が庭でホースを使い植木に水やりをしているとします。

遠くに水を飛ばしたいとき、ホースの先を摘みますね。

これと同様に、レイノー病も、身体が何らかの刺激を受けた際に、指先の血管を過剰に収縮(ホースを摘まむ)させます なぜなら、栄養が足りていない箇所に血液を送り込みたいからです

その収縮により本来ならば、指先に血液(栄養)いくことで、本来ならば指先は「赤く」なるはずです

しかし、レイノー病は「指先が真っ白」になります(場合によっては紫色になる)

なぜ、真っ白になるのでしょうか?

・片方だけが真っ白の場合は、その腕側の下部頸椎にズレがあり、日ごろから腕への血流が不足している

・両方の指が真っ白になる場合は、酸素不足やヘモグロビンの弱さも関係し末端への血流が悪い

・血管の柔軟性が乏しい

などのことがあり、急激に収縮し血液を招きたいのに、その血管に血液が流れ込むだけの「勢いがない」ことが推測されます

血管を収縮させるこちで、本来なら、血液が流れ込むはずですが、「勢いがない」ことで、かえって、血管には血液がこなくなります

つまり、自分で自分の首を絞める状態になってしまうのがレイノー病です

そこで、頸椎のズレへの理解、日ごろからの刺激により常に血流を流しておくが大切です

なぜなら、日ごろ血液が足りていない箇所へ、送り込みたいというシステムが過剰に起こったわけですから

日ごろから血液を送り込んでおくことでレイノー病は軽減できます

症状が酷い方は場合によっては、サプリメントも必要になります

以上です。

身体に備わったシステムが異常になるのが病気です。そのシステムを元に戻すのに必須なのは皮膚刺激です

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