潰瘍性大腸炎が良くなりました

川本治療所にて。
自己免疫疾患の一つ、 潰瘍性大腸炎。

潰瘍性腸炎 Sさん

 
                            (患者さんの了解を得て撮影)

Sさんのお母様が、目眩と慢性疲労症候群で来院されて川本療法で良くなったので、息子さんのSさんを是非ともお願いします。 と来て頂きました。

大柄でとても健康そうでしたが。問診で訴えられた症状の多い事に驚きました。

まずは「頚椎ヘルニア」からの腕の違和感。 整形外科で改善せず「諦めています」との事でした。

この症状だけでも大変ですが、慢性の風邪引き体質。(小児ぜんそく) 慢性の頭痛。

そして、 何年来の慢性の下痢。ストレスによる自己免疫疾患が複数現れていました。

身体は痛みや、長年の慢性疾患でかなり硬直しており、特に副腎の硬さは今でも私の記憶に残っているほどです。

大好物は「白米」・「コーラ」です。

食事制限、思考の転換、川本療法に自己指圧でスタート。

月に1~2回のペースで、施術を行いました。10回目を過ぎた時から、酷い頚椎ヘルニアの痛みが軽減。
12回目の時に、本人さんから「腸の調子が以前と全然ちがう」と言って頂きました。

油物やお鍋でも直ぐに軟便になっていたSさんですが、便の回数・状態も上向きになりました。

川本治療所が得意としている頭痛(症状改善には個人差があります)は、6回目の治療終了時から消失。

風邪も殆んど引かなくなりました。

現在は月に1度、施術に来て頂き好調を維持して頂いています 。

 

(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。

川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。

医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。

今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。

 

潰瘍性大腸炎や慢性の風邪引き体質などは、ストレスが引き金になり、自身の弱い所の臓器が病気に。

その病気が治らない事で、2次ストレスに。

病院や心療内科で悩みは?と聞かれますが「病気が治らない事が悩みです。」と患者はハッキリと言えず、
先生は「ストレスによるものですね」 と。

ストレスは皆さんあります。それではなぜ自分はストレスで潰瘍性大腸炎になったのか、なぜ友達は、突発性難聴になったのか?

何故、ストレスで発症する、病気が違うのか?

コレは、遺伝の影響が大きいですが、背骨のズレも遺伝します。

「脳」から出た「神経」は「背骨を経由」して、「臓器」に分布します。

何番目がズレてるかで、弱い臓器が決定されます。Sさんは腸に分布している神経が背骨のズレで圧迫を受けていました。
ですから慢性の腰痛もありました。

後は、慢性病が続くと副腎が疲弊します。

副腎が疲弊すると、免疫が異常になり、

今回は腸壁にいる「常在菌」を敵と思い過剰攻撃したと思われます。

副腎刺激法により、脳が安定し副腎が安定して来たら、白血球の過剰攻撃は収まります。

よって潰瘍性大腸炎が開放に向かった訳ですね。

「手で治療する」事により自律神経も安定しなお且つ、自分の弱い臓器・器官も安定して来ます。

難病の方こそこ、食事法・思考の転換・自己指圧、それに加えのアナログ手法、ようするに総合力で挑まないといけません。

 

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