・10年間続いていた粉瘤が丸太刺激だけで改善例 ・セミナー風景紹介

■西宮で慢性疾患を中心に診ている川本治療所です

https://kawamoto-r-1926.com/

本院は西宮ですが、月に1度東京・駒込サロン(11年目) 名古屋伏見サロン(9年目)での施術も行っています

電話0798-33-4557 お気軽にお問い合わせください

 

■アドレナルセラピー西宮・東京開催中です

私が監修するアドレナル(副腎)セラピーの講座は早いもので6期目になります

現在は、

5期生の「もっと人へ」が次回最終回で、実際に患者さんに来て頂き問診学・実技テストを行います

6期生 「人へ」 東京・西宮で開催中 20名の方が「本当の治療」を学ぶために頑張っています

           東京「人へ、3回目」座学風景・アレルギー反応軽減するには、、

      座学で学んだ内容を、先生役と患者役になり質疑応答力を向上させる大切な授業

 

午後からは寝かせ方、施術法の実践講座。この写真は「丸重君」での副腎に分布する神経の刺激法を伝授

 

アドレナルセラピーのセミナーは朝9時45分から夕方17時15分までぎっしりの内容で行っています

皆さん、クタクタになって帰りますが、「とても充実しています」と喜んで頂いています

 

■10年間続いていた臀部の粉瘤(ふんりゅう)毎年2~3回切開手術をしたいました、、、完治しました

50代男性 Aさん 過集中型から副腎疲労になりうつ症状で来院されたのが約2年前

上記の疾患も波はあるものの改善傾向なのですが、今回、紹介するのは、10年間続く粉瘤の改善報告です

Aさんが施術中に、

先生、報告することがあるんです、、、、と。

先生の所に、月1回ペースで通い始め今月で2年半になります。

僕は丸太刺激が好きで毎日やっています。気持ちいいので生活の一部になっています。

そしたら、凄い事が起きているんですよ

実は私は約10年間、ずっと臀部に粉瘤があり、袋に膿が溜まるので1年に2~3回、切開手術を受けてきたんです 

もうそれが当たり前のようになっていたのですが、丸太をし始めてからは粉瘤で膿が溜まることが全く無くなったんです 当たり前にやっていた切開手術も全くし無くても良くなったんです

凄いでしょ! 今までの生活で何かを変えたのは「丸太刺激」だけですから、丸太刺激が粉瘤を治してくれたんですね 

 

川本談:今回の件ですが、実は私も少し困惑しているのです

なぜ、困惑しているか? 実はAさん、生体水もサプリメントも飲んでいないのです

やっているのは「丸太刺激だけ」なんです  「丸太刺激だけ」ですが毎日はしてくれていますが、、、

10年も続く粉瘤なら、生体水やサプリメントを私は薦めます

しかし、Aさんはうつの薬の服用した負の経験からか、何かを口から入れることに抵抗があったように感じたために生体水やサプリメントは薦めていませんでした

化膿する(常在耐性菌が存在)粉瘤が、丸太刺激だけで改善、、、、

なぜ、改善したのか? そのメカニズムについて私も明確に説明できないのです

一つ、確実に言えることは、私が常々、話している

1,患部には、患部を治す物質(血液や白血球類)が集まる

2,患部を治す物質と細菌が戦った残骸が化膿層であるが全ての細菌は死なない

3,生き残った細菌は、周辺の細胞を変異させ増殖する、これで患部は悪化をしていく

4,生き残った細菌を殺そうと、「治す物質が再び集まり、何とかしようとする」=腫れる

5,患部は再び、治す物質と細菌の戦いで化膿する、これが慢性化であり、患部に物質が滞留する

6、患部に、治す物質と細菌の死骸が滞留しているので、新鮮な治す物質(血液や白血球類)が来れない

7,丸太刺激により滞留物質を「散らす」ことで、新鮮な治す物質が集まる

8,新鮮な治す物質が来ることで、滞留した物質を散らすことができる=循環する

9,患部に正常な循環システムが構築され、粉瘤部に住み着いている、耐性常在菌の勢力が落ちたのではないか

上記のことが、丸太刺激によって起きたのではないかと考えています

一般的には、細菌群は、血液の栄養を奪って増殖することから、血液循環をあげたら増殖するのではないかと?

一方、「細菌を殺す物質(血液や白血球類)が来ないと細菌は死なない」とも、言われていますね

今回のことから推測し纏めますと、患部に集まり働いた後の治す物質や化膿層を刺激により散らしたことで、慢性粉瘤が改善したのではないかと考えています

(注:常在耐性菌は、死滅はしないので、生活習慣の悪化やストレス、抗生剤服用後は増えます)

 

丸太刺激に使う「丸太」は

丸太(名前:丸太をなめるなよ)

川本院長が推奨している自己指圧器具の中でファンが急増しているのが「単なる丸太」による丸太セラピーです。自己指圧には欠かせない逸材です。

この単なる丸太ですが、直径や硬すぎない材質などにたどり着くまで長年の歳月を要しました。

そして今年(2023年)更に「上質の丸太」を目指し、生産地・材質・加工法を抜本的に改善しました

  1. 滋賀県産の樹齢30~40年の「良質の杉の木」を使用
  2. 木材の乾燥法も「自然乾燥」に拘りました
  3. なお且つ「節のない箇所」を厳選
  4. まず、5センチ角に製材し、次に8角形にし、次に丸形状へと1本、1本丹精込めて製作して頂きました

その杉丸太を手に取って頂くと、「ずっと触っていたい」「良い香りで落ち着く」という感想を持ってもらえると思います (香りは減りますが、霧吹きで水を吹きかけて頂くと復活します)

実際に使用していただくと、製作者の気持ちや杉丸太のエネルギーも合わさって、とても良い刺激が身体に伝わります

丸太、一本でこんな刺激が得れるとは、、、」というお声が多いことで「丸太をなめるなよ」と名付けました

川本院長も丸太セラピーを実践しています。皆様もリニューアルされた丸太、ぜひお試しください

使用上の注意

丸太(丸太をなめるなよ)は自然の材木を使用しているので「割れ」や「ささくれ」が生じたりします。
「丸太なめるなよ」を素肌に当てると皮膚を傷つけてしまう危険性がありますので、使用する場合は衣服の上からおこなってください。

丸太を肋骨の上に強い圧を加え過ぎると肋軟骨を損傷する場合があります。
また糖尿病や過去に血管障害をお持ちの方などは、丸太の角で血管を傷つけてしまう場合があります。

使用時は痛すぎる圧は避け、気持ち良い圧で使用してください。

指圧器具の詳細はこのページを参考にしてください https://kawamoto-r-1926.com/hanbai.html

 

丸太刺激の参考動画です 時間ある際に閲覧してみてください

・腸の自己指圧法

https://youtu.be/gMcnplAEHTo

・十二指腸の自己指圧法

https://youtu.be/w_3VKI6PYOg

・脚のむくみをとる動画

https://www.youtube.com/watch?v=5FOxOr2jE18

 

 

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