薬1日8錠が1錠に
「副腎刺激法」の川本治療所です。
この風景を見て思う事は、地球が壊れそうになっているのに、草花はその時期に花を咲かせてくれます。
壊れそうな地球ですが、まだなんとか大丈夫なのかな? っとホッとします。
今日は嬉しい報告です。
ブログを見て連絡頂いて治療しているKさん、イラストレーターの30代女性。
症状は うつ病・引きこもり・顎関節症・ぜんそくの様な慢性風邪ひき症状・耳鳴り・心臓不安・頻尿などで
長い間の不調が続き来院時は薬は8錠飲まれていました。
旦那さんの付き添いがないと来院出来ない状態でした。
kさんは成長段階での様々なストレスで「副腎疲労」になっていました。
そして其れが治らないまま仕事に没頭。 才能豊かなKさん、仕事や人間関係に頑張り過ぎて副腎疲労にが酷くなってしまいました。
キチンと理屈を理解して頂き、施術開始しました。
いつものように、 ①身体の事を理解してもらう ②栄養学を理解してもらう ③手での施術を受けて頂く ④機能性食品を飲んで頂く ⑤自宅での副腎指圧をして頂く
これが川本療法の基本です。
彼女は、身体ががしんどい中よく努力して頂きました。
2ヶ月半、施術回数6回でとても体調が良くなりました。
来院時8錠だった薬も今は、1錠になりました。
この1錠は、効いているとかの問題ではなく、「心の不安」がまだ少しあり飲まれています。
今は施術のペースを落としながら通院して頂いています。
うつ病、慢性疲労症候群からの改善は、
①ストレスをためない ②日光に当たり軽い運動をする ③ 笑う ④一生懸命に生きない
などがいわれていますが、上記のことでは中々解決しません。
なぜなら、身体の弱い箇所を改善させる方法が全く提案されていないからです。
何かしらの体へのアプローチを加えないと改善方向に向かわないことは想像できますね。
川本治療所では、難しい病気ほど「アナログ=手での指圧」が重要であると考えています。
皮膚刺激で「脳」を安定させるこの事はとても大切です。
川本治療所も2014年4月から月1回、東京での治療を開始させて頂きます。
東京都新宿区になります。
副腎疲労の方は遠方へ来る事が出来ない方が多いです。
関東方面の方で、治療や身体の相談を受けたいと思われる方はお気軽にご連絡下さい。
■(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。
川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。
医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。
今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。
お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「川本療法を知る」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。
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