ウイルスは、その人の弱い箇所に繫殖する

西宮で自己免疫疾患・慢性疲労症候群を中心に治療している川本治療所です。

病気が長期化し困っている方は一度、HPをお読みください。

 

■ウェブサイト上で、私(川本)が「身体の仕組み」について纏めたサイトがあります。

タイトルは「病気の治療所」といいます。一度、閲覧して頂ければ幸いです。

 

■セミナー延期のお知らせ

アドレナル・セラピーの「自分へ」東京・西宮のセミナーは延期になりました。

日程は決まり次第連絡させて頂きます。

2020年 アドレナル・セラピーの「自分へ」詳細や申し込み方法は、
https://karada-naosu.com/en360.html を参考にしてください。

1年に1度だけのセミナーになります。募集人数に達した時点で募集終了させて頂きます

 

■■「ウイルスは人を選ばない」ので危険と生物学者は唱えている

「ウイルスは人を選ばない」と言われています。しかし、実際はウイルスに侵される人、侵されない人がいます。

そのことから考えると、「ウイルスは侵しやすい相手を選んでいるのではないか?」と考えてしまいます。

 

■初期肺炎や初期結核は「片肺」しかならない

肺は左右に存在します。口から吸いこんだウイルスや細菌が気管支を通り左右の肺に到達します。

一般的に考えると、左右の肺にウイルスや細菌が侵入してきたのですから両方の肺が侵されると考えますね。

しかし、初期の肺炎は「片肺だけが侵されるのです」注)慢性化した場合は両方の肺に炎症がでます。

ここで疑問が出ると思います。

なぜ、片方の肺だけに炎症がでるのかと? つまり、ウイルスや細菌が侵入しても血液や酸素、または栄養素が豊富な肺には怖いウイルスや細菌であっても増殖できないということです。

 

■脳から伸びた神経は背骨を経由して内臓に達する

肺に分布する神経は、脳から伸び胸椎の3番目を経由し、左右の肺に分布しています。

例えば、胸椎3番目が「左に倒れて(ズレて)いる場合、左肺に分布する神経が圧迫され、左肺には神経命令が届きにくいのです。

左肺に神経命令が滞ると、血液や酸素、または栄養素が届きにくくなり、ウイルスや細菌にとっては増殖しやすい

環境であるといえます。

 

■怖いウイルスや細菌であっても、体内環境が良い箇所には蔓延れない

コロナウイルスが現在、猛威をふるっていますが、怖いウイルスでさえ、血液や酸素、または栄養素が豊富な箇所には蔓延れないと私は思っています。

しかし、人間には個人の弱い箇所が必ず存在します。

そこで、親や祖父母が罹患した病気(遺伝的弱さ)や自身がいままでに罹った病気を参考にして頂くと、

「あー、私の家系はここが弱いな、特に私は父親に似ているからここの箇所が弱いな」と何となく自分の弱い箇所が推測できてきます。

その弱いであろう臓器に血液を送り込む「刺激法」を取り入れて下さい。

 

■お風呂や運動で血流を上げても不十分である

血流を弱い箇所に送るのならお風呂でもいいのではと思いがちです。

しかし、皆さまも経験があるかと思います。お風呂に入っても、自身の弱い箇所は温まりにくく、冷めやすいです。

また、運動だけでも同じことがいえます。故・千代の富士(横綱)は、左肩の脱臼を何度も経験しました。

そこで千代の富士は、筋肉を鍛えようとベンチプレスを日課にしました。しかし、ベンチプレスで筋肉を鍛えようとしても、脱臼を繰り返しした左肩の筋肉は中々、大きくならず、健康な右肩の筋肉ばかりが大きくなってしまったのです。

 

■全体を刺激するより部分を刺激する

お風呂や運動も決して無駄ではありません。しかし、それよりも効果的なのは「神経刺激」です。

肺に話を戻しますが、過去に肺炎を経験したことがある方は、胸椎の3番目の骨のズレを正し、

そこから分布している神経を狙って刺激法を日課にします。

川本治療所が推奨している「自己指圧」です。

簡単な道具を使い、神経刺激をしていきます。そのことで弱い肺へ神経の命令が活性化し、弱い肺に血液や酸素が流れ込むことで肺機能が向上します。

そのことで、例えウイルスであっても簡単には悪さができなくなります。

 

現在、急ピッチで、どこをどのように刺激したらよいかの「動画」を製作中です。

動画が完成しましたら、お知らせします。しばらくお待ちください。

 

■■「本当の治療」をお探しの方は「病気の治療所」のお問い合わせフォーム に現在の状態や悩んでいることを記載してください。

電話でのお問い合わせも可能です 0798-33-4557 川本治療所

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