意識と女性ホルモンの関係

川本治療所です。 2014年8月、金曜日〜土曜日に、東京に治療に行ってきました。(前ブログから記事を移行しているので日時がズレています

東京で診ている患者さんに、クッシング症候群(ホルモンを異常に作り過ぎてしまう)を患っている人がいます。
副腎を1つ摘出して、大量のコートリル(ステロイド剤)を服用。
なんとか脱ステしたく川本治療所に。
治療開始、6ヶ月で4分の1までコートリルを減らせてきました。
薬を減らす途中、脱ステ特有の副作用がでます。
やはりAさんも喘息や手足の先のしひれ、またはヘルペスなどに苦しめられました。
川本指圧療法と、機能性食品や抗ヘルペスのサプリメント。それに、旦那さんの献身的な温圧療法(なんと毎日)
そして理解力のある医師の存在。   とても、順調です。
なんとか、この調子でいけることをねがいます
さて、今日の本題。  意識と女性ホルモンの関係。
東京に治療に行って、思うことがあります。
40~60歳の女性の多くがズボンではなく、スカートをはいています。
その数は、関西より圧倒的に多いです。
そして、姿勢が良い人がとても多いです。
スカートとをはくことが何に関係しているのでしょう?  実は、その事は女性ホルモンと大きく関係しているのです。
例えば、田舎にいくほどO脚と猫背が多くなります。
医学的にいえば、太陽にあたるとビタミンDが活性して骨が丈夫になると言われています。
田舎の女性は、農業などで太陽に多くあたっています。しかし、なぜか姿勢は悪いです。
この理由は、意識にあります。田舎は、服に対し意識が欠落しています。
ズボンは「モンペ」で一日を過ごします。スカートには、無縁です。
男性がネクタイとスーツで「凛」とするように、女性はスカートで「凛」となるのです。
スカートをはかない田舎の人と同様に、最近は多くの女性がスカートをはきません。
したがって、都会でもO脚、猫背が増えています。
私は、患者さんに日頃から、年齢に関係なくスカートをはいて下さいと言っています。
その理由は、意識の低下が女性ホルモンを低下させると思っているからです。
若い男性と結婚した女性は、老いないように人一倍努力しますね。
ですから、年齢より若く見えます。
冒頭で述べたように、東京の女性はスカートが多いので、O脚、猫背が少ないです。
女性ホルモンの低下を感じている方、安易にホルモン補充療法などに頼る前に「意識」を変えてみることをお勧めします。
私も、通勤が自転車なので、週末はネクタイをします。男性ホルモンの低下を防ぐために。(笑う)
 川本治療所には、慢性疾患を診る他に、「歩行改善科」という股間節・膝痛をメインにした「科」があります。
歩行姿勢を変えることでホルモンが向上します。
ゴルフの腕前がシングルの、木村健太郎先生が担当しています。 姿勢を良くする秘密などが掲載されているブログがあります。
膝のことなら川本治療所」を調べてみてください。

 

お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「副腎・女性ホルモンの材料」の欄にも詳しく述べていますので参考にしてください。

 

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