東京から来て頂いています

川本治療所にて。おはようございます。

１１月９日、東京から４４歳のアトピー性皮膚炎の患者さんに来院頂きました。

全ての力を出し切ってやってきました。でも改善方向に向かず、精神的にも肉体的にも限界の様子でした。

沢山、話をしました。

リーキガット症候群の疑いがあります。食事法も頑張っていましたが。

どうしても「パンがやめれない」との事。

リーキガット症候群の場合は「グルテン除去」は必須になります。

とお伝えして、血糖値が急上昇しない「芽ぐみ米」（過去のブログ参照）を代わりに食べて頂く様にしました。

やはり東京と神戸は距離があります。

メールでやり取りしながら、東京の提携頂いてる臨床栄養士の先生の所に通って頂き、３人のコンビで何とか、現在の状況を打開したいと思います。

アトピー性皮膚炎は子供の頃の方が治療し易く、成人になればなるほど難しくなって来ます。

でも頑張って行きましょう！！

彼女にも自宅での「自己指圧」や「温圧」（温める）は必須とお伝えしました。

良い先生方と、自己努力（皆さんされてますが）。

やはり心の中の「希望」を持って頂く事。

これはとても大切。

この日もしっかりと「川本神経指圧」受けて頂きました。

ここで、患者さんから、
驚きの一言が、、、、、、

「こんなに触って頂いたのは、初めてです」

この前も書きましたがこの方は難病です、その患者さんに今までの医療従事者は触らずに治療をして来た訳です。

信じられません。

病気って、カウンセリングだけで治るのでしょうか？

話をしたら弱い臓器が回復するのでしょうか？

カウンセリングで薬やサプリメントの処方で身体って治るのでしょうか？

めちゃくちゃ疑問ですね。

私は人間も動物と思っています。

「手で触り、神経の命令を正していく」 これは絶対に外せないと思います。

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