起立性調節障害、3例の改善報告メール紹介
昭和11年開院、慢性の内臓疾患を診ている川本治療所、川本です。
HPは「川本治療所」
WEB上で私が身体について纏めている「病気の治療所」も参考にしてください
(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。
川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。
医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。
今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。
■起立性調節障害回復メールです
起立性調節障害のお子様が多く来院頂いています。
起立性調節障害は、
①本人が治りたいという気持ち
②川本療法(皮膚センサーを正常化し、皮膚→脳→副腎ルートを正常化させる)
③家族の協力(自宅ケアの実践、最低限のサプリメントの購入など)
上記「①~③」がかみ合えば、自然に回復していく疾患であると私は思っています。
ただ、起立性調節障害という病名がついていても、それは現在の症状を診ての病名であり、
背景に他の疾患があるお子様は、回復が遅くなる場合があることも事実ですので、全てが上手くいくという訳ではありません。
最近、「起立性調節障害の回復、関連記事が少ないですね」と、言われ、そういえば、、、、、
その理由は、他の難病の方の回復を紹介してしまうことで、起立性調節障害の記事が少なくなっています。
その背景には、上記「①~③」がかみ合えば、起立性調節障害は回復する疾患であるということです。
■とても、とても嬉しいメール、3通紹介させて頂きます。
まず、T君のお母様から
川本先生
いつもお世話になっております。
息子は大学受験を無事全て終えて、春から大学生になります。
高1の秋から酷い状態になり、高校生活ができなくなって、通信制(単位性)の高校に編入を余儀なくされました。
そのときの絶望感は、想像を絶するものでした。
新しい環境に不安を抱えながら、月2回の施術を続け、3年間(普通科2年+通信制1年)で高校を卒業して受験ができ、合格できた事がとてもうれしく、先生には感謝しております。
そこから回復した今でも月2回の施術は息子にとって今も体調を保つには欠かせないもののようです。
受験勉強中に不調だと感じても、もうすぐ先生の所だと思うとホッとしていました。
受験期間中も施術を受けることができたので安心でした。
今ではたまに息子に川本先生のマネをして施術してもらうのですが、随分と上手になっています。(笑)
また、春から新しい生活環境になるので、心配事がまだまだ絶えそうにありませんが、これからも引き続きお世話になるかと思いますので、よろしくお願いいたします。
T君はじめ、ご家族の皆さま本当に良かったです。
■東京で施術していたNちゃん
川本先生、
大変ご無沙汰しております。
東京で治療していただきました、〇〇と申します。
先生の治療を受け、自宅で自己指圧を続けていて、昨年の9月からはほぼ毎日登校する事が出来ました。
多少の不調はありますが、昨年の今頃の様な症状は消え、改善に向かっております。
お陰様でこの度、大学入試の厳しい時期も乗り越え、進学先が決定しました。
本人も自分の体調の具合を見ながら、勝負できる教科で確実に合格を狙い、8件合格を頂きました。
有難いことに進路を選択するのに悩む事になりましたが、自分がやりたい事ができそうな1番行きたかった大学に決めました。
昨年、川本先生にお出会いしなければ、現在の娘はなかったと思います。あの時娘に手を差し伸べて頂き本当に有難うございました。
感謝申し上げます。
・川本がおめでとうございます。本人の努力と家族の協力の賜物ですねとメール、、、
そのことへ再度メール頂きました
・川本先生
返信有難うございます。
本当に本人、家族、学校の先生方など関わりのある方々の協力があっての回復だと思い、共に喜んでおります。
娘の事でよろしければ、先生のメルマガにどうぞ掲載ください。
娘の様な症状で苦しんでいる方が1人でも前を向ける様に…と願うばかりです。
・Nちゃんと家族の方、本当に良かったです。
■東北から東京施術に通って頂いているYちゃん
川本先生
〇〇、希望の短大に無事合格出来ました。
岩手県立大学の短期大学部です。
まひろさんのところと一緒で、ひとつしか受けなかったのですが、無事受かって安心しました。
きつい受験勉強を乗り越えられたのも川本療法との出会いが大きかったと思います。
本当にありがとうございます。
これからも、より充実した学生生活を送る事が出来るようサポートして行きたいと思います。
・川本談:
Yちゃんとお母様は、東北から東京での施術に通って頂いていました。
お母様は、家族の病気は私が治すというコンセプトで開催している、マターナル・アップセミナーにも参加して頂き、自宅ケアの重要性を学んで頂きました。
東北から東京の施術に通って頂いたこと、セミナーに参加して頂くなど、「常に前をむいて、娘さんとお母様と、
二人三脚」で頑張ってくださいました。
Yちゃんと家族の方、本当に良かったですね。
■ご縁をつなげて頂いた「まひろさん」に感謝です
上記した3名のご家族を川本療法に導いてくれたのは、まひろさんです。
まひろさんのブログをきっかけに、川本に連絡頂いたことで、施術を受けて頂き自宅ケアの大切さを知って頂いたことが回復に繋がったのです。
日ごろ、面と向かってお礼を言っていなかったように思います。この場をかりて、、、、、
「まひろさん、本当にありがとうございました。」
私が監修している塾(アドレナル・セラピー)の生徒さんでもあるので、褒めるのは今回だけです。(笑)
■専門家育成セミナー・アドレナル・セラピーについてはこのページを参考にしてください
アドレナルセラピーの三期目の募集は定員に達したので終了しました。