免疫力が上がり過ぎることで病気になる　動画公開

■■西宮で自己免疫疾患・慢性疲労症候群を中心に治療している川本治療所です。

病気が長期化し困っている方は一度、ＨＰをお読みください。

■ウェブサイト上で、私（川本）が「身体の仕組み」について纏めたサイトがあります。

タイトルは「病気の治療所」といいます。一度、閲覧して頂ければ幸いです。

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■■コロナで重症化している方の１つの特徴

コロナウイルスに罹った人への薬が色々と研究されています。

コロナで重症化している人は、「高齢で免疫が低下しているタイプ」と「若年層では、急激に重症化する免疫が過剰なタイプ」に大別できます。（他のタイプもありますが、、、）

症状が急激に変化し、重症化しているのは、人を致死に追いやるほどの強さではない、コロナウイルスを過剰に攻撃してしまうことで、正常細胞にまで攻撃が及び、正常細胞が傷つきます。

これが肺で起こると、急性の間質性肺炎になります。

そのことで、コロナで重症化しているへの人へ、抗リウマチ薬や全身性エリテマトーデスなどの薬に注目が集まっています。

それらの薬は、ウイルスの増殖を阻止したり、ウイルスを殺したりできる作用はありません。
ウイルスに作用しない、抗リウマチ薬や全身性エリテマトーデスなどの薬がなぜ、重症化する患者へ期待されているのでしょうか？

それは、抗リウマチ薬などは、免疫を抑制するからです。

「あれ？」っと思ったかたが多くおられると思いますね。免疫力を上げないとコロナに罹るのではないのか？

確かに免疫は低下し過ぎててはいけません、しかし、免疫は過剰過ぎてもいけないのです。

・上述したように、人の命を奪うほどの強さではないコロナウイルスで重症化している人は、免疫が過剰過ぎて、正常細胞にまで損傷してしまうということです。

つまり、リウマチや膠原病の方と同じ、免疫過剰により悪化していると考えられるからです。
したがって、免疫を抑制する薬が効果を上げる可能性があるということです。

「免疫力」これは、低下してもいけません、また、過剰過ぎてもいけません。

今回、「免疫力を向上させてはいけない」という動画を公開しました。
参考にしてください。

動画が気に入って頂けたらチャンネル登録よろしくお願いします。

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