新幹線で自己指圧法

川本治療所です。

東京でのセミナーは多くの人に参加して頂き、無事に終了しました。 今回は自己指圧器具を人数分持ち込み、実際に体験して頂きました。

病気を治すためには短期勝負ではなく、地道な努力が必要と考えています。 その為には、自己指圧が必須という考えでセミナーでも取り入れています。

お薦め本です

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「サラダ油をやめれば健康寿命はのびる」

私が長年、患者さんに伝えてきた事の１つに、酸化した植物油の危険性があります。

特に日本人は、植物油好きで動物油嫌いです。

しかし、実際は植物油はとても酸化が速く、加熱にも弱いのです。

アボガドをカットして置いておくと直ぐに黒くなるでしょ。あれぐらいのスピードで酸化します。したがって、液状に抽出した「オイル類」は基本、殆どが酸化油です。

この件は、「公開質問」のページを見ていただくと詳しく質問に答えています。

この本に書かれているように、安易にドレッシングや酸化した植物油を使うことは避けましょう。

植物油を高温で調理した食品は身体にとって最も健康を害する１つ、過酸化脂質が生まれ、血液中のコレステロールと結合してホルモン異常を起こします

揚げ物やドーナツなどは週末の楽しみ程度にしましょう。

注）この本の後半に書かれている米油については、今後調べる必要性があります。私は使っていません。

 

「新幹線での自己指圧法」公開！　公開というたいそうなものではありませんが、、、、
これを使います。

 

トレーニング用のチューブです。この紫のを選ぶのがポイント
川本治療所で行う自己指圧器具の仲間の１つです。
私が実際にしてみました。

このように１つの「玉」を背中に、もう１つの玉を胸のほうに置いて座席と背中で「玉を挟みます」
その玉の位置を、下に上にずらして、自分の気持ち良い場所を探します。中々これが効きます。

色々と自分で工夫しながら試してください。

別の使い方
新幹線に乗っていると何か「座りにくさ」を感じている人が多いのでは。そこでその解決法の１つ

座席にこのようにチューブをおいて、

 

チューブの細い「ひも状の所」がおしりと太ももの境に来るように座ります。
そうすることで、お尻が前方に滑らないようになり安定します。
一度、お試しください。
注）新幹線での自己指圧、くれぐれも隣の人に不信と思われないようにしましょう。（笑う）