アドレナル・セラピー3期 「自立へ」卒業試験風景 

西宮で自己免疫疾患を中心に治療している川本治療所です。

病気が長期化し困っている方は一度、HPをお読みください。

■私が監修しているセミナー、アドレナル・セラピーも早いもので第4期目になります。

一昨日の23日 3期の「自立へ」の修了試験があり、新たに3人の「アドレナル・プロ・セラピスト」が誕生しました。

 

話は少しそれますが、20・21日の夜遅くまで名古屋での施術、土曜日は西宮施術後に私的のセミナーに参加、

そして翌日、アドレナル・セラピーの「自立へ」の修了試験 懇親会と予定が目白押し状態でした。

24日は祭日はギフトでした、、、、、、、

朝起きて犬のララ(ミディアム・プードル)と長めの夙川公園散歩

朝食後、コーヒーやチャイなどを飲み、多忙な日が続いた時にする(したくなる)私の「心を整える」儀式を。。

 

 

 

川本の「心を整える」儀式は、、、、「靴磨き」です。
靴の紐を外し、皮の汚れを専用液でふき取り、栄養クリームを塗り、放置後、最後に色のついた靴墨を塗り、

磨く・磨く、、、皮の匂い・靴墨の匂い、綺麗になっていく靴を眺めて「おー、いいねー」って。

靴磨きの時間、、、私にとって「心が整う儀式」になるのです。

昨日は一気に5足磨きましたが、やり過ぎてしまいました。最後2足は心が乱れそうになりました。

3足がいいですね。笑。

皆様も自分なりの「心を整える儀式」ありますか? なければ見つけてください。いいですよ。

 

■■アドレナル・セラピー 3期 自立へ 終了

去年の3月にアドレナル・セラピーの3期の「自分へ」を開始して

 

「人へ」「もっと人へ」そして、「自立へ」が終了しました。

2020年 2月23日 アドレナル・セラピーの最高峰「アドレナル・プロ・セラピスト」が3名誕生しました。

技術や知識だけではなく人格もプロ・セラピストには必要であると、要求してきました。

 

今期卒業の方々は、その資格を有した、とても素晴らしい「治療家」になってくれると確信しています。

               左、関東からカイロプラクターの「石井孝之さん」

左から二人目、大阪から医療エステティシャンの「りょうさん」

右端、関東からエステティシャンの「渡貫」さん

 

■緊張の試験前、、、、、

渡貫さんは、緊張のあまり、前日から寝れていません。徹夜状態で最終試験に挑みました

 

                 りょうさんもオリジナルノートを入念にチェック

試験前の、超緊張状態での最終勉強、、、、

 

「自立へ」は8回の講座で構成されていて、4回目の午後からは、実際に川本治療所に通われているアトピー性皮膚炎の患者さんを3人ゲストで来て頂き問診・施術する中間試験がありました。

 

今回の修了試験は実際に川本治療所に通院頂いている難病の患者さん。

りょうさんが担当した患者さんは、リウマチと橋本病、低血糖症などを併発している40代の女性

渡貫さんが担当したのは、膠原病の「多発性硬化症」の40代の女性

石井さんが担当したのは、超過敏体質、アレルギー、過敏性腸症候群、慢性頭痛などを併発している10代の男子

 

緊張する気持ちがわかりますね。上記したような疾患を持つ「生の患者さん」を診るのです。

当然ながら患者さんからも容赦ない質問がきます。

緊張の問診や説明学の時間が90分続きます。

下記、問診風景です。

 

 

 

 

とても内容の濃い講座を20回以上受けてきた3人、とても成長しました。

 

そして、施術の時間です

 

 

病気が長引くと皮膚感覚が過敏になったり、また、場所によっては鈍感であったりで、押す圧も場所、場所で変えていく必要性があります。

神経系を狙った指圧法(アドレナル・セラピーの施術)、ずいぶん板についてきました。

10時30分からスタートし14時40分まで約4時間の修了試験でした。

 

しかし、次に、最後の難関、川本が患者さんからのご意見を個室でお聞きし、3名に伝えていきます。

姿勢改善法の理屈は理解できたか?

話し方はよかったか?

説明は分かりやすかったか?

施術は適圧だったか?

なぜ、その箇所を指圧しているのかの説明があったか?

全体的な評価を頂き、3名にお伝えしました。

 

■修了証書授与

緊張から解放されて、、、、、

 

 

皆さん、最高の瞬間でした。

 

「自立へ」の講座は毎回、覚えることが多く、帰宅時には「頭がパンク」状態。

また、施術学では、下半身のつかい方、神経系を押す技術の習得で「身体はヘロヘロ」状態。

そのことを乗り切り、財産を得たことの安堵と充実の顔ですね。

 

■そして、解放の場、懇親会へ

牛・豚しゃぶしゃぶに魚介類のカルパッチョなどを食べながら、飲み放題コースで盛り上がりました。

 

私にとっても「自立へ」は、「参加者さんに良い治療家になって頂き成功してほしい」という思いが強く、

緊張の8回でした。また、生徒さんも毎回、必死の8回でした。

その解放から解き放たれた「品のいい大人をモットーにしているアドレナル・セラピスト」ですが、カラオケで、、、、、

 

はっちゃけました。石井先生の「上手過ぎて引かれる」という歌を聞いて、盛り上がりました。

皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

 

■3月8日 東京 3月22日 西宮

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