すぐお腹のすく人、すかない人

西宮の川本治療所です。川本治療所では、「痩せ型ヘニャヘニャちゃん」を元気にする治療をしています。

痩せ型を元気にすることはできるのか?

頻繁に食事を取らないと疲労感で耐えれない人がいます。一方朝食を抜いて忙しくて昼食を抜いても、大丈夫な人がいます。
果たして何が違うのでしょうか?

簡単に体型で分類すると、
①頻繁に食べないと駄目な体型は「痩せ型」
②食べなくても大丈夫な体型は「太れる型」

痩せ型は唾液や胃酸の消化力が弱く、多くの食事を食べても消化・吸収が効率よくいきません。

反対に太れる型は、消化力・吸収力が強いので、少量の食事でも細胞に栄養が運ばれ、備蓄できます。

草食獣は1日中食べています。 肉食獣は狩に成功しないと食べれません、しかし1度食べると長時間食べなくても大丈夫なんです。

痩せ型タイプの祖先は「草食獣」 太れる型タイプの祖先は「肉食獣」ではないかと思います。

痩せ型は消化力がないので、タンパク質や脂肪の分解が苦手と思い込んで、炭水化物に手が伸びます。

炭水化物は糖質に変化しエネルギー源になりますが、身体に多くは備蓄出来ません。したがって、直ぐにエネルギー枯渇してしまいます。

太れるタイプはタンパク質や脂肪をしっかり食べれ分解力も強いです。
したがって身体に多く備蓄できる脂肪として貯金できるので1~2食抜いても備蓄した栄養を小出しに使えるので大丈夫な訳です。

痩せ型(草食獣)を太れるタイプ(肉食獣)に変え太らせる事はできるのでしょうか?
太ってる人を痩せさせる本は多いですが、痩せ型を太らせる本は少ないですね。

ではその方法を実施すると

まず太る事は最後になります。 それよりも、まずは痩せてしまいます

この初期に痩せてしまうことで痩せ型の方は怖がってしまい断念してしまいます。

先ほど書いた様に、痩せ型は炭水化物を中心に食事構成されています。

糖質を摂ると血糖値が上がり約2時間後に血糖値が逆に下がり過ぎて「低血糖」になり空腹感と疲労感を憶え、また、「炭水化物」を食してしまいます。

1日中この繰り返しで、胃や膵臓が疲弊して又々消化力が落ちます。

日本文化の教えで風邪の時は「お粥」 。「お餅は消化に良い」などと教えられそう思っている方が多いでしょう。

しかし思い返して下さいね。 お餅を食べたら胸焼けを起こす方が痩せ型は多いでしょ。 素麺を食べるとお腹が張るでしょ。

カレーライスも胃モタレを起こすでしょ。 澱粉は唾液で分解します。 よって噛まないで飲み込む澱粉は、胃にとても負担をかけます。

そのことで又々胃弱感を憶えて、何故かまた肉食を避け、胃もたれを起こした張本人の炭水化物を食べてしまいます。
日本文化の教えは深く浸透していますね。

逆に豚シャブを食べても、焼き鳥を食べても胃モタレは起きないですよね。(太ってる方はこの会話は、意味がわからないと思います。)

痩せ型体質で食欲のある方は、痩せ型糖尿病が待っていますよ。また、食べることができない痩せ型のタイプは、ホルモン異常が待っています。

痩せ型体質で、体力がなくお困りの方は下記まで、お気軽にご連絡ください。

 

ブログ内容をより掘り下げた川本治療所の考えを纏めたサイト「病気の治療所」に今日の内容を詳しく述べていますのでそちらにも一度、ごらんください。

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