副腎治療 東京にて
川本治療所です。
2014年4月8日は、東京で治療をしてきました。(前ブログから記事を移行しているために日時がずれています)
快晴のなか、富士山がとても綺麗でした。 (このショットは田舎モノの象徴ですね)
昨日も、一般病院では中々回復しない「副腎疲労症候群」の方を中心に治療をしてきました。
最後に来院頂いたAさんは、ブログを見て問い合わせ頂いた方ですが、クッシング症候群(副腎機能がいうことをきかなくなる)という難病で、右の副腎をオペされていまして、
ステロイド剤を大量に使用されていて、その薬の量を減らせない状況です。
ステロイド剤をやめる際は、多くの反応が出てしまいます。
この反応は、感覚が正常に戻るのを「超えて」しまい「過剰反応」になってしまう事から、
患者さん自身は、体調が悪くなったと感じ、またステロイド剤を服用してしまいます。
このステロイド剤や免疫抑制剤を、使わないといけない病気もあります。
しかし、離脱がとても難しいのです。
Aさんには、自宅でする治療の大切さをお伝えして、
自己指圧器具と温圧(墨で陶器を温めて押す)器具を購入して頂きました。
難病を回復させるには
①道標を示してくれる医療機関を探す ②地道な自宅での自分指圧の必要性 ③「手の治療」で脳を安定さす ④栄養、サプリメント療法
が、総合的に必要になります。
毎月東京に行きますので、関東方面の方で 、川本療法の説明を聞きたい方はご連絡下さい。
数名集まれば、合同の説明会を東京で行う予定です。
日程が決まればまた、ブログで報告します。
話は変わり、新幹線の中での朝食。
東京でのの食時は、新幹線なのでこんな感じです。
写真を撮り忘れた ①ゆで卵 ②蒸鶏肉
写真に写っている ①チーズ ②ふすまパン(小麦は怖いですよね、現在は食べていません) ③アーモンド ④ひとかけらのチョコ(糖質2,2g) ⑤コーヒー
昼は多忙で、 ②11時半に大きなアボガド1個
帰りの新幹線は超楽しみの
このウインナーはまだ、お勧めできます。
そして写真に撮り忘れた蒸した「スズキ」と野菜の取り合わせ。
が昨日の食事です。
たまに行く東京での治療は大変ですが楽しみです。
20年以上、西宮の治療所に篭ってましたので。(オタクです)
先ほどの私の食事は「指導者」として、3年以上している糖質制限食の一例です。
これが正解ではなく「指導」する側は、体験が必要なので「極端な」事をする場合があると思っていて下さい。
過去に2年半は「玄米菜食」、 過去に1年はナチュラルハイジーンという「生食でタンパク質、穀物なし」などなど、極端にやってきました。やってきたから、患者さんにお伝え出来ます。
1つの食事法しか経験しないで、「これが1番」と言っている栄養指導者の方は、是非一度「真逆」の食事を経験して見てはいかがでしょうか?
お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「副腎疲労と食事について」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。
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