低糖質イタリアンとセミナー
川本治療所です。
25日の土曜日、株)クラップ様のお依頼で、 身体についてのセミナーを開催しました。
「何故人は病気になるのか?」「 何故私はこの病気になるのか?」などのテーマで色々楽しいお話しをさせて頂きました。
特に今回は中心テーマに 前半は 「糖」の怖さ、 インシュリンの怖さ、 小麦グルテンの怖さなどの話し、提携しているイタリア料理屋さんで、糖質のを抑えたイタリアンの食事を私とメニューを考え 実際に参加者さんに食べて頂くことを企画しました。
参加した人に「こんな、美味しいのが食べれるのか」と気付いてもらうために、セミナー開催の時は 勉強と低糖食をセットにしています。
例えばこんな、美味しいスープが、
パンはグルテンを多く含むので普段は推奨していませんしかし、そこまで拘ると参加者には楽しくないので今回はハードルを下げて「ふすま(小麦の皮)パン」をお出ししました。
今回の参加者の皆様は、低糖質食事が初めてで、低糖質の勉強も初めてという事で、そのような勉強をしてもらうことでパンをお出ししました。
ネットで取り寄せた、「ふすまパン」とローソンの「ブランパン」を食べ比べて頂きました。以外にもとても好評でした。
デザートもネットで取り寄せた「低糖質ロールケーキ」を、これも、黙っていれば、「ふすま」とはわからないほどの味でした。
皆様最初は何を食べれば良いのか?炭水化物を減らすのは無理!とか 色々な意見が出ましたが、
帰る頃には、炭水化物を日頃どれだけ多く取っていたかを良く理解して頂けたと思います。
日本食人は長寿と思っている方は多いですが、寝たきり長寿が多いのですね、この原因の背景に、1つにインスリンの作用による、「血管の崩壊」が根底にあると私は思っています。
人工透析を受けないといけない患者さんの原因は腎臓病の方より、糖尿病の方が多いのですね、特に「インスリンの注射」をされている方は、人工透析になりやすという論文もあります。
インスリンの注射をしていない方でも、1日何回も「炭水化物を食べれば」その度に、インスリンが出てきます、そうすると血管が傷がつきます。
栄養を運び、老廃物を捨てる為の 「道路」の血管を大切にしましょう。血管壁の材料は「コレステロール」が主成分です。
コレステロールを下げる薬を飲まれていて、炭水化物を摂取が多い方は、特に注意が必要ですね。
お知らせです 。今日のブログに書いたことをより掘り下げた内容が「病気の治療所」のここに詳しく述べていますので参考にしてください。
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