グルテンフリーも危険!
川本治療所にて。
この場を借りてのお礼。 川本治療所治療所には、病院では治りにくい患者さんが多く来院して頂いています。
改善した患者さん多くが 「薬を減らして、病気を改善に導く事の出来る素晴らしい治療を、皆様に知って頂きたい」との趣旨を言って頂けます。
「改善後の写真撮影も 顔出してもイイですよ」と言って頂けます。ですが、難病だけに、顔の写真は取らない様にしています、
本当に有難いです。有難うございます。今後もスタッフ一同、頑張って行きます。
さて今日は、以前から時々書いている、
グルテンだけではなく「グルテンフリー食品も食べない様に」と、ウイリアム.デイビス著者は書いています。
ウイリアムさん、「それはないでしょう」と、言いたくなりますね。
グルテンは小麦に含まれる、「タンパク質」の事。
グルテンはセリアック病(炎症性腸疾患)を起こす犯人です。また他の原因不明の病気の隠れた犯人とも言われています。
著者は、 小麦だけではなく大麦・ライ麦・スペルト麦・ライ小麦・カムート・オート麦といった、グルテンを含む「穀物」を食べない様にと言っています。
グルテンを禁止されている、炎症性腸疾患の患者さんなどは、「グルテンフリー」におのずと手が伸びます。
しかし著者は。 グルテンフリーも駄目と言っています。
このことに対し「ウイリアムさん、 そんな殺生な」と声が聞こえてきそうですね。
食品業界では、グルテンを含まない パンやケーキ、デザートに至るまで、様々な食品を開発してきました。
しかしグルテンフリーの食品の多くは、小麦粉の代わりに、「コーンスターチ」(トウモロコシから作ったもの)や、 「コメ澱粉」 「ジャガイモ澱粉」 「タピオカ澱粉」 などを用いて製造されています。
グルテンフリー食品は、小麦グルテンによる、「免疫性」や「神経性」のアレルギー反応は起こさないものの、
ブドウ糖が多くインスリン反応の引き金となります。
その事で、体重の増加傾向になります。一方痩せてる人は、さらに痩せていきます。
小麦製品は、タンパク質や脂肪より糖質が高くインスリン量を増やしますが、ココで憶えておいて頂きたい事があります。
コーンスターチやコメ澱粉、ジャガイモ澱粉やタピオカ澱粉で作られた、食材は、小麦粉より、更に「血糖値」を高める数少ない食品なんです。
太り過ぎで、小麦除去をしても痩せれない方は、グルテンフリー食品が影響している場合が多いですね。
グルテンフリー食品も危険がある。さてさて、ますます食べるものがなくなってきましたね。
加工食品は極力減らしましょう。シンプルな料理で。
川本家の土曜日の夕食の一部です。
加工品を極力減らして、シンプルを心がけましょう。
いつものこんなに豪華ではありませんよ(笑)
参考にしやすいのを選びました。
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