玄米より芽ぐみ米

西宮の川本治療所です。
雑誌コラム連載中の記事を書いたりで、ブログが中々書く事が出来ませんでした。
さて。
小麦は食べるな。

小麦は食べるな 本
 

「小麦を食べるな!」と言われましてもですよね。大変困る方が多いと思います。

私自身も約2年半、糖質制限をしてみましたが、一番抜きにくかったのは「小麦」でした。
当時は朝に少量の「ふすまパン」を食べていました。

現在は小麦(ふすまパン)にかえて

芽ぐみ米

 
特殊3分搗き米の「芽ぐみ米」 を1日に1回食べています。

小麦は製品には大量の「グルテン」が入っていて、このグルテンが脳を刺激、グルテン中毒になり「小麦」をやめれなくなります。

そこで、加工しないで食べれて血糖値を急激に上げない「米」はないか?

そう思っていると、「芽ぐみ米」にたどり着きました。

このお米の作り方は今までと同じです。 違いは「精米法」です。

精米機大手の「みのる産業」さんが20年以上の研究から開発された「精米技術」。

発酵により玄米の「果皮」と「維官束」という硬い成分を取り除くらしいです。

玄米は 胃の弱い人は消化不良になりやすい傾向にあります。 皮に含まれるフィチン酸などの塩基成分と鉄分などの栄養素が結合してしまい、必要な栄養素も体外に出てしまう。 よって貧血傾向になる方がいます。

白米は栄養素が少なく血糖値を一気に高くしてしまいます。

芽ぐみ米は 玄米の皮だけを均一に剥ぎ取り、必要な栄養素は残っています。

この残った栄養素が糖質を代謝してくれる。と、順天堂大学は「2型糖尿病の患者さん使用した結果、血糖値を改善する一定の効果がある。」と、発表されています。

白米よりやや糖質は多いのに、不思議ですね。

他の栄養素は ビタミンB1は白米の3,5倍  ビタミンB2は白米の1,5倍  マグネシウムも白米の3,7倍  ビタミンEは白米のなんと14倍  食物繊維も白米の4,2倍あると解説しています。

また、白米にはない、「ギャバ」が6,60mg入っています。栄養素を残した「特殊精米」芽ぐみ米。
一度調べてみてはいかがでしょうか。

タニタもオリジナルの精米法の「金芽米」を使用していますね。製造法ではなく精米法。米を選ぶ新たな基準ですね。

 

お知らせです 。ブログ内容をより掘り下げた川本治療所の考えを纏めたサイト「病気の治療所」で食事のことを詳しく述べていますので参考にしてください。

身体にことや治療法に関するお問い合わせは、HPの右上のメールアドレスをクリックしてメールして頂くか、「病気の治療所」のお問い合わせフォームよりメールしてください。

また、電話でも受け付けています。0798-33-4557です。

 

尚、皆様からのお問い合わせメールの返事は2~3日以内に返信しています。メールをしたが4日を過ぎて返事がない場合は、

携帯電話の設定がパソコンからのメールを拒否している場合がありますのでご確認ください

 

サブコンテンツ

このページの先頭へ