心理カウンセリングより、体を治すためのカウンセリングを
川本治療所・川本です。
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今は夏休みということで、子供さんの病気の悩みを持った方が遠方から来院されます。
一昨日と昨日で計6組の親子さんが来院されました。
その症状は、子宮頸がんワクチンの副作用、起立性調整障害やパニック症、または幻視・幻聴をみるなど
様々です。
そのような症状は、病院の検査では原因が分からないことが多く、心療内科や心理カウンセリングを勧められるケースが多いです。
心理テストもおこなわれ、「自閉症スペクトラム症状がありますね。」などと医師から言われる方も増えています。
また、発達障害の疑いや癲癇(てんかん)の可能性なども指摘される場合が多くなっています。
心療内科では、たとえ子供であっても精神安定剤や不眠薬などのクスリが処方されます。
私が上記した症状を発症した患者さんを診てきて思うことがあります。そのことは、心理テストやカウンセリングも必要ですが、
不調になっている体をどのようにして治していくのかという「体を改善に導くためのカウンセリング」が必要ではないかということです。
私は、5歳以上の子供さんなら、その子に体の構造の話をかみ砕いて話します。子供はとても理解力がいいのでよくわかってくれます。
また付き添ってる親も「このような話を聞きたかった」と喜んでいただけます。
また、体を「手技」で施術すると、とても「気持ちがいいと」子供たちが喜んでくれます。
難しい病気になると、どうしても、生い立ちや人間関係など、精神的な方向に話が向かいがちです。
しかし、人は過去に不幸なことがあっても生き抜かねばなりません。
そのためには、体を元気にするための、栄養学や構造学、それに実際の施術、親の協力、これらがミックスされてはじめて、病気は解放に向かいと私は信じています。
心理カウンセリングや心理テストを否定しているのではありません。しかし、それよりも大切なことは「弱っている身体をどのようにして回復させるのか」ということではないでしょうか?
お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」のこのページで詳しく述べていますので参考にしてください。
また、子供さんが発症する病気の1つに、起立性調整障害があります。そのことはこのページを参考にして下さい。
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