心理カウンセリングより体の改善が先である

 病気を治すことが先決である
私は患者さんの症状改善率を向上させようと心理学の本を読んだりセミナーに参加したりします。

 

心理学や脳科学のセミナーでは、挙って、病気の原因は「前世説」「妊娠時の環境説」「親や兄弟との問題」「他人との人間関係」などを取りあげてきます。

 

 注)ここでは、先天的な遺伝子欠損など、特別な病気以外の件を述べていきます。

 

心理学で言われているように、実の親から虐待を受けた子供が病気になったり、不登校になったりするケースでは、心のケアが必要なことは理解できます。

 

人が生まれ成長していく中で、親の離婚や死別、または親との性格の不一致、兄弟間のトラブルなど多くの問題を経験します。

 

また、それ以外にも、受験やスポーツでの敗北、上司や友人などの人間関係のトラブルも経験します。

 

多くの人が上記したような「負」の経験をしています。しかし、そのような経験をした全ての人が病気になっているわけではありません。

 

 カウンセリングは必要か
病院で治療しても思ったような結果がでないと、病気の原因がどこからきているのか? と悩みます。

 

病気の原因を模索していくと、カウンセリングを受けたいという心理が芽生えます。

 

カウンセリングが必要な人がいることに異論はありません。しかし、多くのカウンセラーは、上記したような「不幸説」がなかったかという問いを投げかけてきます。

 

つまり、「前世説」「妊娠時の母体環境説」「親や兄弟との問題」「他人との人間関係」などに問題がなかったか質問されます。

 

その質問に該当すると、病気の原因は「貴方の過去にある」と指摘されます。病気の人は、そのことを指摘されると、病気の原因があたかも「生きてきた環境にあった」と思い込む傾向になります。

 

そうなると、先祖や親、また環境に不満を持つようになる人がいます。

 

 心理カウンセリングの欠点
心理カウンセリングを受け、元気を取り戻すきっかけになることも確かにあります。一方、「過去の負の遺産」を指摘された人は、いま発症している病気を治そうとせずに下記のような行動にでます。

 

 @「前世説」をうのみにし、除霊やおはらい、または不思議な力がありそうな人に依頼し、病気を改善してもらおうとする

 

 A「妊娠時の母体環境説」、いわゆる妊娠中に母親がストレスに見舞われたことで私の体に影響が出たと、親を卑下するようになる

 

 B兄や妹ばかりに親の愛情が偏り、自分が阻害されていたことで病気になったと思ってしまう

 

 C「AやB」の影響で人間関係がうまくいかないと思い込んでしまう

 

上記したような思考になると、「自分は不幸なんだ、だから病気になったんだ」とマイナス思考に陥ります。

 

つまり、カウンセリングを受けることで、人生のマイナス面を強調され、そのことに囚われてしまいます。

 

 体の構造を治すためのカウンセリングが必要ではないか
人は生きていくうえで、多くの困難に遭遇します。その影響で人は、多種の病気を発症します。しかし、それでも人は生きていかねばならないのです。

 

上述してきましたが、病気を発症した際、まずは現在の病気を改善する方法を第一に考えてください。

 

その第一の方法は、心理カウンセリングではないと私は思っています。私が考える「第一の方法」は弱っている箇所を改善するための総合治療です。

 

体の動きを指令しているのは脳です。したがって、脳(思考)を最優先に考えることに異論はありません。

 

脳の命令を安定させるためには、脳への栄養が必要です。その栄養は体内で造られます。したがって、食事やそれを分解・吸収・代謝する内臓力が不可欠です。

 

また、脳が緊張状態だと呼吸が浅くなります。一方、脳は正常でも肺や腎臓の機能が低下していれば体に必要な酸素を獲得できません。

 

つまり、体内の臓器(器官)・血管・皮膚などが傷んでいるなら、まずはその場所を治すための努力が必要なのです。

 

したがって、「心理カウンセリングを優先するのではなく、体の構造を治すためのカウンセリングが必要ではないか」と私は考えています。

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