夏井先生に「古代人の離乳食」について聞いてみた
川本です。
昨日は、大阪で「炭水化物は人類を滅ぼす」の著作 夏井先生が主催する座談会式のセミナーに参加してきました。
そのパーティの名前が変わっていて 「豚皮揚げを食べる会」という、夏井先生らしい、茶目っ気のある名前が付けられていました。
糖質制限をしている人達が、食べ物やお酒を持ち寄りそれらを飲み食いしながら、医師7名に一般人25人が気軽に話しできる素晴らしい会でした。
夏井先生はとてもお洒落でフランクな方、携帯用のマイクを肩からぶら下げパーティを盛り上げてました。
参加された方から糖質制限による身体改革成功例が次々と発表されました。
例えば
①糖質制限で胆石が治った
②血糖値はもちろん、高血圧が治ったと多くの方が話していました
③長年のアトピーが治った
④体重はほとんどの方が4~10キロの範囲で減量に成功
などなど、改めて糖質制限の必要性を感じました。
参加者の一人がマラソンランナーで、 糖質制限をしてマラソンに出ていて、走る度にタイムが速くなっていることを語っていました。
私もマラソンをしている患者さんには、糖質を制限して、脂肪を燃やす方法が良いとお伝えしています。
マラソン=糖質 という神話ももうすぐ刷新されるでしょう。
そこで、夏井先生に川本が聞いてみました。
「川本」農耕が始まる前、赤ちゃんの離乳食は何をどのようにして食べていたのですか?
「夏井」 内臓や魚介類を親が食べて砕き、それを口から出し子供に与えていた。小麦やトウモロコシを離乳食に食べ出したことで、幼児の病気が増えたんだ
など、興味深い話しを沢山聞くことができました。
確かに、農耕が始る前は当然ながら、穀物や野菜はありません。その中で我々の祖先は生き延びてきました。そのことから考えると、古代人の離乳食は内臓や骨髄、または魚卵などであったと推測されます。
次回は、ゲスト参加されていた私が尊敬している江部先生と交わした会話内容を報告します。
お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「古代人の離乳食について」の欄で詳しく述べていますので参考にしてください。
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