44歳で二人目を出産ー卵巣機能が検査で10歳代と、、、驚愕の理由は。。。
■西宮で慢性疾患を中心に診ている川本治療所です
■私が監修し開催しているセミナー「アドレナル・セラピー」という「副腎の働きや皮膚刺激の重要性」を学んで頂くセミナーを開催します
・2022年2月「自分へ」セミナー開催します
2月6日 東京 田園調布(予定) 2月20日 西宮 川本治療所
尚、現在、2021年10月から、5期目の「もっと人」を開催中です
■お尋ね
9月17日に 3歳の娘のアトピー性皮膚炎、睡眠障害、癇癪に悩んでおります。アドレナル:セラピーを受けたいのですが、現在東京に住んでおります。東京でも受けることは可能でしょうか?と、質問メール下さった
「I・M様」 頂いたメールに返信していますがエラーになります
今一度、メールアドレスを確認して頂くか、一度、川本治療所にお電話ください。
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(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。
川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。
医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。
今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。
■44歳で二人目のお子さんを人工授精で妊娠・出産できた「信じられない」理由
川本治療所に群発性頭痛で通院してくださっているOさん(仮名)
頭痛もほぼ軽減しましたがストレスで副腎疲労がマックスになると時々、暴れますが酷くはならずにコントロールできています
44歳で二人目を無事に出産し、産後の体調ケアにお越しくださいました
Oさんは、今回、体外受精で妊娠されましたが、その時に「卵巣機能の元気さ」をみる検査アンチミュラーホルモン(AMH)をされました
その結果がなんと、10歳代の数値だってそうです
標準の数値は25歳で約5.00(ng/ml)前後で45歳では約0.41(ng/ml)前後
Oさんは44歳でなんと、10(ng/ml)という結果で、産婦人科医師からは「今からでも何人でも
産めますよ」と褒めて頂いたそうです
●なぜ、Oさんはそのような数値を維持できているのか?
皆様、そう思いませんか?
実は、その理由は、びっくりすることなのです
Oさんはは群発性頭痛に加え、もう一つ大きな悩みは10代から「重度の生理不順」でした。生理が普通に来た記憶がないほどの不順でした
生理が来ない、、、、つまり、生理回数があまりにも少ないことで卵巣機能が「休まっていた」と推測されます
婦人科の医師も同じ意見だったそうです
現代病の一つに子宮内膜症・筋腫があります。この理由は、生理回数が人類の歴史上、「最高の回数」だということです
昔は、多産で母乳を飲む時期も長く(4歳ぐらいまで)、そのことで生理が止まっている期間がとても長く
生理回数は生涯で約50回ほどだったとも言われています
一方、現代人は初潮が早く、閉経が遅くなりました また、出産しない方も増え、生涯の生理回数が
400回を超えている方がいます
生理を起こさせること、、、これは卵巣にとっては大仕事なのです この大仕事が毎月、毎月繰りかえされる
生理とは受精した際に胎児に栄養を与えるためや母体の組織を守るために「子宮内膜が肥厚」します
受精しないと、肥厚した内膜を「捨てる」のが生理です この仕事が大変なのです
Oさんは10代から生理不順だったことで「この大仕事」をあまりしてこなかった、、、、ことで卵巣機能が休めていたということです
したがって、44歳でも10歳代の卵巣機能を保持できていたということなのです
上記理由、、、驚かれた方多いと思います
現在、生理不順で将来出産を希望している方に、少し希望が出たのではないでしょうか?
生理不順でのメカニズムは
1、腰椎2・3の背骨のズレによる卵巣機能への神経命令低下
2、副腎疲労の影響による卵巣機能の一時的過剰やその後の低下
3、「2」の影響による甲状腺機能の乱れ
などがあります。
薬やサプリメントだけに頼らず、姿勢改善法を学び、自宅での皮膚(神経)刺激で感覚器官の感受性を「鈍くさく」する。
そのことで皮膚→脳→副腎ルートの作動回数を減らす→その結果、副腎に奪われていた「卵巣ホルモンの材料」が届くようになります。
副腎疲労症候群と生理不順との関係はhttps://karada-naosu.com/category19/entry85.htm
このページを参考にしてください
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