痩せ過ぎ体質で甲状腺機能低下症 生理不順、回復傾向です 

西宮で自己免疫疾患・慢性疲労症候群を中心に治療している川本治療所です。

病気が長期化し困っている方は一度、HPをお読みください。

(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。

川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。

医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。

今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。

 

 

■ウェブサイト上で、私(川本)が「身体の仕組み」について纏めたサイトがあります。

タイトルは「病気の治療所」といいます。

blogやサイト記事を読んで頂き、川本治療所に興味をもって頂けたら、病気の治療所にアクセスして、

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■■アドレナル・セラストで女医の梶山先生からの紹介

私が監修するセミナー、「アドレナル(副腎)セラピー®」を卒業されたセラピストに、医師の梶山智子先生が

います。現在、九州で診察をしながらアドレナル(副腎)セラピーなどを現代医療に取り入れておられます

今回は梶山医師からの紹介で、痩せ過ぎの甲状腺機能低下症の患者さんの回復傾向メール紹介です。

 

まず、川本談:

Sさん(30代女性)は認知症かと思うほど思考力が低下、目の異常な乾き(膠原病は陰性)、生理不順、便秘、

顔の浮腫み、のど付近の腫れ感、体重減少、慢性疲労、低血糖症、冷え、膣カンジタ、内耳障害などで来院。

 

また、あらゆる種類の食材にアレルギー反応がでてきてしまい、食べるものが無いほどでした。

そのことで、サプリメントも受け入れて拒否、病院の薬にも拒絶反応を示すほど過敏な状態でした。

皮膚感覚も異常痛覚で、人より緩い圧でも「とても痛い」と感じる状態でした。

甲状腺機能も病院で「甲状腺機能過敏症」という検査薬にも過剰に反応する症状がありました。

施術に月に1回しかこれない状況でしたので、甲状腺機能低下症の回復に少し時間がかかりましたが、Sさんの努力で回復傾向です。

 

下記に頂いたメールを紹介させていただきます。甲状腺の数値もキチンと書いてくださっています。

 

■こんにちは、Sです。お姉ちゃんと梶山医師が知り合いだったことで、まず。食事療法開始しました。

 

体調は3~4年前から、頭にモヤがかかったみたいになって、記憶力が著しく低下。
常に眠気が酷く、体も少し動くとしんどい状態でした。

不安になり病院で、膠原病からなにから色々調べても、異常なしと言われる。

カフェインも摂取すると脈が異常に早くなり目眩もおこる。

昔から、パンとおやつが好きで3食パンの日もあるし、おやつも毎日かなり大量に食べてました。

・2017年10月妹の紹介で

福岡の梶山先生にお会いし、リーキーガット症候群の事を知る。

2017年11月から食事療法開始する。
2か月で4キロ痩せる。
2018年4月頃より、生理不順で1か月半に一回の、ペースになる。
2019年2月頃から2か月に一回のペースでしか生理が来なくなる。

2019年3月 甲状腺専門病院で異常と言われる

川本治療所に通いながら病院へ検査へ行く

2020年1月 甲状腺機能回復 生理も正常になる

 

■詳細を下記に書きます。

11月より、
食事療法開始する。
乳製品、砂糖、市販品、添加物入りのものを全てやめ、小麦粉は醤油以外はやめる。

調味料もすべて添加物なしのものにかえる。
ネットで調べてナス科の野菜、大豆製品もさける。

それまでパンが好きで食べない日はなかったのに、
やめて3日目位から、頭のモヤがぱーっと晴れたようにすっきり。

まだ信じられず、2週間経った頃に冷凍食品のクリームコロッケ3つ摂取。
1時間位してから、頭にモヤがかかったような以前と同じ症状がでて体もしんどさがきたので、
リーキーガットは本当なんや、と実感。

それから、食べ物を薬だと思い旦那の晩御飯と自分の晩御飯を別々に作り、
ほぼ、調味料なしで食材だけを食べる。
外食も一切行かず。

2か月経ったころ
体重は47.0→43.0キロに。

周りからも「大丈夫か?」と言われようになる。

体重はおちたけど、食事療法開始する前より、体は楽でした。

体重が、一気に減って怖かったので、お米を一食2善たべるようにするが
朝方に、低血糖症状が出るようになる

 

2018年2月
梶山先生から、「しょっちゅう福岡にはこれないやろし、大阪に住んでるなら、川本先生の所へいってみたら?」
と言ってもらってたので、行ってみる事に。

先生の話を聞いてから施術してもらう。

もぉ体のどこを押されても激痛すぎて悲鳴( ゜ε゜;)
一年位は毎回悲鳴あげてた気がします。

処方されたサプリも、
乳酸菌サプリは飲めたけど、

その他の
葉酸サプリ、ビタミンB6
は体が拒否反応を出し、服用後1時間くらいしてからなんともいえないしんとさがでて中止。

川本先生の所へ通いだし半年くらいして居酒屋さんに行く事があり、久しぶりの外食。
小麦粉と乳製品を使ってそうなのは避けたが、どーやら味付きサイコロステーキが、だめだったようで食べてしんどくなる。。

まだダメなのだと実感。

先生の所へ通いだし1年位過ぎたころ、試しに葉酸サプリのんでみると、3日位からおかしくなり、やっぱり中止。

この頃食事療法開始して1年ちょい過ぎてたので、魚ならと、回転寿司へ。
サーモンやマグロやらの切り身にチャレンジしたが、しんどくはならず。

先生の所へ行きだして1年半
甲状腺の数値の事もあり、懲りずにまた葉酸サプリを開始する。
今回は何日経っても副作用なし。
もしかして、と思い

先生、曰く、「ようやく色々なものを体内に入れれるようになったね」「自分力が向上してきたね」と言われた。

小麦粉不使用、添加物なるべく不使用の外食をネットでさがしだす。
南インドカレーに出会う。
食べてもしんどくならず。

息抜きでたまーにカレーやお寿司を食べに行くようになる。

食べれるかもっ♪と思い
家では相変わらずの調味料最小限のものを作って食べてるけど、職場で少しチョコレートとかせんべいとか食べるように。
しかし、体重は急激に落ちた43キロからさらに徐々に減って41.5キロに、、、、

生理は2回ほどきたけど、それ以降こず。

先生の所に通いだして2年1か月経った今はまだ小麦粉と牛乳は止めて、家ではたまに科学調味料使うけど、
せんべいや、柿ピー、チョコレートとか外食も行っても、食べ過ぎるとちょっと体がだるいかなーと思う程度で、モヤがかかるとか、どーしようもないしんどさはなくなりました。

もー先生に体押されても悲鳴あげるのは、足位で上半身は悲鳴はなくなり気持ちよさを感じるようになりました。
毎度調子良さそうと言って貰えるから、体の調子も分かるし、テストで合格点達成してる感覚です( *´艸`)

リアルタイムで昨日2年3か月ぶりに
小麦粉摂取。

小麦粉入ってるチョコパイ1/2を怖いもの見たさで(笑)
今んとこ大丈夫です!

生理が相変わらずこず、こないだデュファストン飲んだけど、生理こず、
妹経由で梶山先生に聞いてもらったら、
おねーちゃんは毎度、精神的なものが大きいから、それが一番の原因じゃないかと言われたので、これからそこもどーにかしていかないと(笑)

今は、生理不順回復し、施術やサプリメントの効果を実感している

 

2019年

3月16日
婦人科に受診し、採血。
TSH  2.36
F-T4    0.83

甲状腺の数値がちょっと低いと言われて、甲状腺専門医を、紹介してもらう。

4月16日
甲状腺専門医受診で、採血。

F-T4 0.86 (下限ギリギリ)
F-T3 2.11 (下限ギリギリ)
TSH  2.38  (やや低い)

この上2つの数値やと「TSHは5ぐらいは普通あるのに」と医師に言われた。

川本談:T4やT3の数値が低い場合、TSH(甲状腺刺激ホルモン)の数値は向上するはずなのに

TSHが低いことを医師が懸念していたことが推測できます。

↑の結果見て当日、もう一つ検査しました。なんかの注射したけど忘れました。

4月17日
検査結果
TSH  18.19

急激にTSHが上昇し過ぎ、「甲状腺ホルモン過敏性か不応症の疑い」と言われる。

 

TSHが急上昇したの原因を調べるためのお薬服用する。

一週間、服用と言われたが、3日目で、副作用がでて終了。薬にもアレルギー反応がでた。

4月26日
F-T4  0.88(下限ギリギリ)
F-T3  11.65(異常数値)
TSH     0.23 (低すぎる)
甲状腺ホルモン過敏性の疑い。
特に治療などなし。

半年に一回の検査と言われる。

それからは、普段行ってる内科で調べてくれたので甲状腺専門医はいかず。

4月30日
F-T4  0.84(下限ギリギリ)
F-T3  2.0 (下限ギリギリ)
TSH   0.238 (低すぎる)

はっきりいつかは覚えてませんが、確か葉酸サプリ、飲み始めたのこの頃です。

9月3日
F-T4  0.81(下限より1ポイント低い)
F-T3  1.9  (下限より1ポイント低い)
TSH   1.330 (やや低いが正常値に)

 

2020年1月7日
F-T4  0.97(やや低いか正常値に)
TSH  2.880 (正常値に)

上記が甲状腺の経過です。

 

川本談:Sさんは、食材・薬・サプリメント・触られることも無意識に拒否してました。

なぜなら、自分力が弱っているから外部からの侵入物を「敵」とみなしてしまっていたのです。

したがって、天然型の葉酸ですら拒絶状態でした。

皮膚(神経)刺激を地味にすることで、自分力が向上し「悪さをしない異物」を見極め、体内に入れれるようになりました。

多くの方が、良い食材や質の良いサプリメントを服用すれば効くと思っています。

しかし、重病者の多くは、食材やサプリメントですら「拒絶」してしまい、効果が出ないケースがとても

多いのです。

そういうときこそ、皮膚(神経)刺激が必要です。地道に皮膚(神経)刺激することでしか、Sさんのような

タイプは回復は難しいのです。

セミナーでは、自宅ケアを徹底的に学んで頂きます。また、姿勢改善法や正しい歩行法も学んで頂きます。

 

■コロナウイルスの件で、3月に東京・大阪で開催予定だったセミナーがに延期になります
日程は決まり次第連絡します。

アドレナル・セラピーの「自分へ」東京・西宮の日程が変更になりました。

・4月12日 東京 六本木駅 徒歩2分のサロン(場所詳細は申し込み時にお知らせします)

・4月19日 西宮 川本治療所

2020年 アドレナル・セラピーの「自分へ」詳細や申し込み方法は、
https://karada-naosu.com/en360.html を参考にしてください。

1年に1度だけのセミナーになります。募集人数に達した時点で募集終了させて頂きます。

■4月予定

東京施術(青山一丁目駅)10・11日 キャンセル待ち

名古屋施術(伏見)   15・16日 キャンセル待ち

他は西宮で施術しています 西宮 2枠 初診枠空きあり

■■「本当の治療」をお探しの方は「病気の治療所」のお問い合わせフォーム に現在の状態や悩んでいることを記載してください。

電話でのお問い合わせも可能です 0798-33-4557 川本治療所

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