子供への虐待が止まりました
■■治療所です。 今日はとても嬉しい報告です、
子供2人に対する4年間に及ぶ「軽度の虐待」が止まりました。
(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。
川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。
医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。
今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。
■■結婚し2人の子供を授かりますが、愛情のかけ方が分からずイライラし虐待に、、、、もう1つ困ったことに、実は旦那さんもお酒を飲むと子供さんへの「軽度の虐待」をしてしまいます。
親が二人して子供さんにあたるという最悪の状態でした。紹介で来院されご夫婦できて頂きました。
ご夫婦とも家庭環境に恵まれず幼少期を過ごされました。
私はカウンセラーではありませんので、言葉では治せません。よって「身体の仕組みからみた虐待の解決法」を提案しました。
旦那さんは、仕事中も集中出来ずに、リストラになり奥様が働かねばならず
夫婦の溝は深まるばかりで、離婚の話し合いをしている時に来院頂いた状態でした。
ご夫婦には この状態は、過去の愛情不足とかより、現在の貴方達の「脳への栄養不足」状態であると説明。
最初は納得して頂蹴ませんでした。
が、
根気よく説明をして、ほぼ納得で食事改善、思考の転換、施術の3セットで開始しました。
特に奥様の(仮)Xさん 30代女性は、 幼少期に母親の愛情を感じる事が出来ずに過ごしました。
その後母親が急死してしまい、仲直りが出来ないまま生きてきました。
そのトラウマがありましたが、私はその事は主の原因ではないとおもっていました。
月2回の施術と機能性食品に、活性型ビタミンD・必須脂肪酸を提案させて頂きました。
約半年た笑顔の報告を受けました。
少し前までは、子供の存在が嫌で寄って来られるだけで、イライラして怒鳴ってしまっていましたが、
最近は、 朝から布団の中で「スリスリ」してあげたり、また髪の毛を色々アレンジしてあげたりが自然にできるようになったそうです。
旦那さんも、確実に回復し子供への「暴力」もほぼ無くなったそうです。 そして、気力が出てきて、なんと再就職が決定しました。
「なんということでしょう〜」って言いたくなるでしょ。
今回は虐待で来院されました。一見、お角違いな治療所という場所で、虐待とは関係がないように思いがちです。
しかし、虐待の殆どのケースはカウンセリングでは解決していません。
話しを聞いてもらう事は大切でしょうが、それだけでは難しいのです。
このようなケースは、度重なるストレスから逃れようと副腎がホルモンを作る機会が多く副腎がパンクした状態。
それに加え、食事内容も最悪の場合が多く脳にはホルモンも栄養も来ていない状態。
そんな状態の時にカウンセリングだけでは限界があると私は感じています。
食事や思考の転換、そこそアナログ手法が必要です。「手での温かみ」のある手技で、自律神経を整えるコレははずせないのです。
この夫婦の場合は、もう後がない最悪の状態だったので本当に頑張ってくれてよかったです。
あのままだと、最悪のシナリオの可能性のありました。
出会いですね。
川本療法をとてもよく理解頂いて頑張ってくれた夫婦とお父さんと再婚した後妻さん、、みんなの協力での勝利です。
皆様、 「虐待」や「うつ症状」また「子供の集中力低下」などは脳への栄養不足とご理解下さい。
またその様な症状でお悩みの方は、全てがうまくいくわけではありませんが一度ご連絡下さい。
お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「母親の産道はなぜ、狭いの」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。
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