副腎疲労改善例

副腎刺激と栄養療法を行っている川本治療所です。

(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。

川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。

医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。

今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。

 

昨日は広島から30代の女性が来院されました。症状は「左副腎の腫れ」で、オペを宣告されています。

副腎が6センチほどになっています。原因は「腫瘍説」若しくは「脳からの指令が狂い、副腎をがホルモンを過剰に造り過ぎ腫れた」と思われます。

病院と併用しながら、月に1-2度来院して頂きます。

それと、自宅でする「温圧」器具による自己指圧を毎日して頂き、次回から栄養療法をプラスしていきます。
大変な情況ですが、副腎を摘出するリスクも大きいので、ドクターの慎重になられています。

私も、東京で副腎を摘出した患者さんを診ていますが、大量のステロイドの服用が必須になるため、とても大変なんです。
できれば、オペ回避の方向にもっていきたいです。

さて、今日は51歳のMさん女性の改善報告です。

副腎疲労からくる「めまい」・「動機や狭心症」・「不安症」・「仕事にいけない」などの状態でその人が働く会社の社長さんが連れてきました。

とても優秀なMさん、真面目に頑張りすぎで、副腎疲労に。

病院では貧血症と診断、鉄を多く取るようにとの指示。
心電図は異常がみられ、薬をいつも持っての生活。特に夜の動機・締め付け感がひどく悩んでおられました。

問診で体をメカニズムを知って頂き、治療をスタートしました。

最初は1ヶ月で3回と自己指圧。栄養療法。

2ヶ月目に入り、何か体が以前とは違うとの事を言って頂き、そのころから「私、治るような気がします」との発言が増えてきました。

治療ポイントは副腎は当然ですが、

脳脊髄液調整指圧という腰骨の下の「仙骨」という場所と「首と後頭部の連結」部分を指圧し脳脊髄液を調整していきます。

3ヶ月を過ぎ、社会復帰し現在は心臓の不安はほぼ無くなりました。

いつもお伝えしているように、

1、体を理解する・食べ物を理解する

2、自分の弱い箇所を専門科に治療してもらう

3、自宅での努力をする

その事により「希望」見えてきます。希望が見えてくると不思議に、治療効果以上の結果がでてきます。

希望を失って、努力ができない状態のかたは、お気軽に連絡して下さい。

 

お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「副腎疲労症候群の原因と病態」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。

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また、電話でも受け付けています。0798-33-4557です。

一人で悩まずに気軽な気持ちでご連絡ください。

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