副腎敵出から1年

川本治療所です。

東京で食事や思考の転換を指導させて頂いている、シンガーでありボイストレーナーでもあるIさん。50歳代の女性。

「超」が付くほどの「責任感」と「お人よし」と「ガンバリ屋さん」のIさん。その性格なら、病気になっても仕方ないと思うほどの人柄でした。

卵巣膿腫・チョコレート膿腫、喘息を20から30歳代に患い、1年前に、甲状腺ホルモン異常やクッシング症候群(副腎のホルモンが異常になる)を発症、右片方の副腎に腫瘍が発見され摘出手術をしました。

副腎を摘出すると、炎症を抑える最も強力な作用をもつ薬である、コートリル[ステロイド剤]が手放せなくなります。
初めてお会いした際は、コートリル10ミリを4錠服用、この量はとても危険服用量でした。

他にも多くの薬をのまれていました。

東京での初診時に、腹部をおさえながら、旦那さんに寄り添って部屋に入ってこられたことを覚えています。
童顔で年齢より若く見られていたIさん、しかし、私の第一印象は、年齢より15歳以上、年をとっている感じにみえるほどでした。(今では笑い話としてIさんと話しています。)

旦那さんとIさんが「何とかコートリルを減らしたい」と要望があり、「減らすためには努力が必要」とお伝えしました。

遠方のために、月1回の施術しかできないので、自宅でできる「自己指圧」と「温圧」を徹底的に指導させて頂きました。

そして、機能性食品やサプリメントを提案し、食事改善に取り組み、またご主人さんが毎日、毎日「温圧」をしてくださいました。

担当医師にも依頼して、血液データーを見ながらコートリルを減らすことを了承して頂きました(感謝です)

当然、薬を減らす過程で、喘息の軽い発作や手足が「ジンジン」して、いてもたってもいれない症状がでたりもしました。
しかし、日々の家族の努力と、理解力のある医師と川本との連携がうまくいき、

8カ月後からはコートリル10ミリが、1錠にまで減らせ、2か月前からは0.5錠でも生活できるようになってきました

現在は喘息などの副作用もへりました。しかし性格上、Iさんは無理をします。無理をした数日後は疲労感が強くでます。

そして11月 19年続けているライブの20年目のライブに招待されて行ってきました。
あまりにも、豪勢なライブステージと観客数に驚かされました。

そのステージの脇で献身的に動くIさんをみて、「あらためて、これは病気になってもしかたないな」(本人にも伝えましたが)と感じました。

術後は、この20年の節目ライブを成功させることができないのではと、心配の日々でしたが何とか成功できて良かったです。
さすがに、その後の体調はどん底でしたが、、、、

名古屋ライブ風景
 

実は、このライブには、Iさんに紹介頂いた、もう一人の患者さんがステージに立っていました。

名古屋のアイドルグループのリーダーのMちゃん。名古屋から川本治療所に来てくれています。

体重を気にするあまり、拒食症になりました、1日200カロリー以下での生活を続け、生理もこなくなり体重は160センチをこえる身長で35キロまで減ってしまい、ステージでダウン。

休養を余儀なくされそのショックや焦りから自律神経が乱れ、今度は過食症に。お菓子・炭水化物をあてもなく食べ続けおう吐を繰り返していました。

 

来院時の体重はベスト体重から15キロ増えて、自身の体系がいやになり精神的にも追い詰められていました。
ライバル達が活躍していく中、Mさんの焦りはマックスに達していました。

私は、「決めたことをしていけば良くなります」とお伝えして、食事や思考の転換の指導を開始しました。 やはり苦労したのはお菓子や炭水化物を減らすことです。

食べても良いお菓子を提案したり最初は苦労しましたが、根がまじめなので頑張ってくれました。 回復途中、何度か過食に走り、自分を責めるメールを何度の頂いたのが懐かしいです。

月に1度の施術と自己指圧や栄養療法で、とても元気になりました。 今では、「お菓子やパンへの欲望は全くないです」と言ってのけるほどです。

そして、上部の写真のステージで歌うMちゃん。何だか私ももらい泣きしてしまいました。
上記したように、自分自身が治りたいという気持ちが大切です。そして協力者への感謝です。 難しい病気は多いですが、諦めないでください。

こぼれ話がひとつ、初診時に同伴されていたお母さまが、私の話を聞き栄養療法に目覚め、10キロほどのダイエットに成功し、とても若々しくなっていました。

本当に良かったです。

お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「副腎と自己免疫」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。

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