自然治癒力のメカニズム
川本治療所です。
今日(6月4日)から6日まで3日間、東京での治療です。
(エキサイトブログをこのサイトに移行しているために日時がズレています)
さて、今日は自然治癒力についてです。
自然治癒力を向上させましょう
自然治癒力のおかげです
貴方は自然治癒能力が高いです
こんな会話を聞いたことがあると思います。
では、この自然治癒力の正体とは、
はたしてどのような物質がどのようにして患部を治していくのか?
皆さんは、白血球が自然治癒力と思っていますね
白血球は、確かに異物を攻撃してやっつけてくれます。したがって、自然治癒力の仲間です。
しかし、白血球か異物を攻撃する際に、正常細胞にまで傷つきます。
ようするに、白血球は正常細胞にとっては敵ともいえます。
自然治癒力の正体①
《透明の液体が集まり腫れる》
・火傷したら水ぶくれができる
・すり傷の患部に透明の液体が集まる
・膝に水が溜まる
・水頭症という、頭に水が集まり腫れる
・目の眼球に傷がつくと、涙が溢れでる
人は細胞が傷ついた際に、患部に「水」を溜める習性があります。
この「水」こそ自然治癒力の正体①
アミノ酸です。
リンパ液内に特に多く存在しています。
細胞が傷つくと、いっせいに患部に集まり、細胞を修復しようと頑張ります。
その水(アミノ酸)が集まると患部は腫れます。
医師も一般人も、腫れるのは患部が酷くなったと思い、その水を散らしたり、抜いたりします。
《修復物質の水(アミノ酸)が患部に集まり過ぎる人がいる》
・副腎が弱り、免疫が過剰になっている
・アレルギーがある
・ハチやムカデなどに刺された事がある
・蚊に刺される事を必要以上に嫌う
ようするに身体を守ろうとし過ぎる人は、患部に必要以上に水(アミノ酸)が溜まります。
例えば、インフルエンザの予防接種を受けた際に、上記のような人は患部が過剰に腫れます。
《修復物質のアミノ酸の質が低下している》
・長期間の闘病により、細胞修復物質のアミノ酸の質が低下しているため、「質が悪い分、量を増やすため」に過剰に腫れる
・女性は、女性ホルモンの質の低下に伴い、修復物質のアミノ酸の質も低下する
・度重なるストレスで修復物質のアミノ酸が酸性化してしまう
ようするに、アミノ酸の質が低下すると量を増やし患部を治そうとして、過剰に腫れます。
また、長期間の闘病やストレスにより、細胞修復物質のアミノ酸が酸性化してしまい、患部を治すどころか、
患部を悪化させてしまいます。
例えば、頭痛に悩んでいる人が多くいます。
手前味噌ですが川本治療所には、頭痛を治しに遠方から多くの方が来院されます。
話しは戻ります。
原因不明の頭痛、これは軽い水頭症とも考えられます。
脳細胞に栄養がたらなかったり、細胞が傷ついた際に水(アミノ酸)が修復に向かいます。
しかし、そのアミノ酸の質が低下していると量で不足分をカバーしようと大量のアミノ酸が頭部に集まります。
そうなると、脳血管は脈打ち、その脈を打つ振動が神経に当たり痛みを感じるのですね。
ですので、偏頭痛薬は、血管を過剰に収縮させます。
ようするに、血管を過剰収縮させ、物質を頭部に行かさないようにしているのです。
自然治癒力の正体①
水(アミノ酸)が患部を治す
しかし、質の悪いアミノ酸は患部をさらに悪化させる
でした。
病気が治りにくい人、細胞修復物質のアミノ酸の質を向上させる事も大切です。
次回は自然治癒力の正体②です。
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