アドレナル・セラピー4期「もっと人へ」修了試験の様子

■昭和11年開院 西宮の川本治療所です

 

■アドレナル・セラピー4期「もっと人へ」5期「人へ」開催中です

私が監修するアドレナル・セラピー(副腎セラピー)に参加して頂いている生徒さんたち、必死に講義・施術を学んでくれています

参加者の中には現役の医師も2名おられます 西洋医学にアドレナル・セラピーが加味されることは

素晴らしいことです

一人でも多くの「本当の治療家」が増えるようにと心から願います。

 

■アドレナル・セラピー4期 「もっと人へ」修了試験

2022年7月、アドレナル・セラピーの「もっと人へ」の修了試験をおこないました

卒業試験を受けられ方達はアドレナル・セラピーの「自分へ」「人へ」を修了され、今回「もっと人へ」の8回講座の集大成として卒業試験に挑んで頂きました

4名の方が試験を受けられる予定でしたが1名欠席で3名で試験開始です

 

「もっと人へ」の修了試験は、現在、川本治療所で治療中の患者さんに協力を頂きます

つまり、セラピストさん達は、実際の患者さんに対して

①問診学・説明学の試験

②施術力を試される実技試験

③自己指圧の重要性の説明と自己指圧法を伝える試験

④患者さんからの質問に答える、質疑応答試験

上記を中心に試験を受けて頂きました

 

まず、アドレナル・セラピーの修了試験で、よく見る光景、、、、試験前の緊張感アリアリの復習中、、、

もう少しで、患者さんが来ます、、、、、「どうしよう!」「開き直って!」様々な思いが交錯しています

 

そして、いよいよ、「もっと人へ」スタートです

①問診学ーアドレナル・セラピーの考えを理解して頂く、、、とても重要な試験です

 

4名が参加の卒業試験でしたが、一人欠席でしたので、Kさんには、二人の患者さんに対し問診・説明という難題にチャレンジして頂きました

 

            患者さんと向き合って、理念をしっかりと伝えていきます

この問診学・説明学は、私が最も授業で重要視しているところです。さあ、実際の患者さんを相手に、今までで積み重ねてきた実力を発揮できるか、、、、、みなさん、汗だくだく状態です

 

②施術力試験ーアドレナル・セラピーの「根幹」は皮膚刺激です。施術力無くしては何もはじまりません

 

「施術力」このスキルがないと、いくら、問診力や説明力があっても評価されません

アドレナル・セラピストの理念に「一人の患者さんに最低1時間は施術を施す」と教えています

寝かせ方、そして施術、、、、、そして施術しながらの会話、、、、、皆さん、頑張っています

 

③参加者さんの採点ー私がモニター役の患者さん、一人、一人にあらかじめ用意した質問を投げかけ、辛口の採点を頂きます そのことを生徒さんに個別でお伝えして試験は修了

 

④モニター患者さんに見守って頂きながら修了証の授与

「自分へ」「人へ」を経ていよいよ、「もっと人へ」卒業、色々な思いでがありますね

Kさんは、心理カウンセラーです。心理カウンセラーのノウハウにアドレナル・セラピーを加えることで多くの患者さんを助けることができるのではないかと、、、、、あと、長女さんの副次疲労 次女さんの起立性調節障害を治すために受講してくれました

 

Ⅿさんは現役の医師で、アレルギー疾患で苦しむお子さん達を中心に診てこられました。

薬も必要な時がありますが、薬だけに頼らない治療を目指して、参加くださいました

医師であるMさんがアドレナル・セラピーを受講し修了して頂いたこと、とても嬉しいです。

 

 

アトピー性皮膚炎、脳過集中型による体調不調のメカニズムを知り、克服したく参加してくれたKさん

一般職で、治療家さんではありますが、自身の病気の経験から得た知識で、問診力・説明力の能力はずば抜けていました

今後、治療家に転職する可能性もあると思いますが、活躍できる素質を兼ね備えています

 

一人、欠席ですが、新たに4名の「アドレナル・セラピスト」が誕生しました。

「本当の治療」を継承してくれる仲間が増えたこと、心から嬉しく思います。

皆様、おめでとうございます!

 

現在、5期目 「人へ」開催中 西宮6名 東京5名 合計11名が古今奮闘中です

頑張りましょう!

 

 

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