痩せ型体質・小太り体質
川本治療所です。
太っている方を痩せさせる本は沢山ありますが、痩せ型を太らせる方法を書いた本はありませんね。
川本治療所では「痩せ型ヘニャヘニャちゃん」を元気にする方法を提案しています。
いずれこの題材で「本」を書きたいと思っています。
「痩せ型、太れる型」この違いはどこにあるのでしょうか?
一番は遺伝子です。
と言ってしまえばお終いになりますね。
私の想像です。
「痩せ型タイプの祖先」は、遠方まで獲物を追うだけの「体力がないタイプ」で、小川や河口付近に留まりコロニーを作り、小エビや小魚、小動物を捕まえて暮らしていた様に思います。
食べた物からエネルギーを生産し、食べる物がなくなるとエネルギーが枯渇してしまいます。
ですから頻繁に食べないと「ヘニャヘニャ」になります。
食べて動く癖がついていますので、食べた物を「身体に備蓄する事はできません」。
この遺伝子を持った方は中々太る事は出来ません。そして空腹に耐える事はできません。
逆に「太れる型」は、
体力があります。遠方まで大型の獲物を狙い移動した事でしょう。
大型の獲物は、仕留めると大量の食事にあり付けますが、中々大型の獲物を仕留める事は出来ません。
よって太れる型のタイプは、いつ食事にあり付けるか決まっていません。
移動に長い間かかり、獲物を仕留めれる保証はありません。
ですから、太れる型のタイプは、食べた物を「脂肪」という形にかえて体内に「備蓄」する技を見に付けたのではないかと想像します。
痩せ型は、こまめに食べて動き、エネルギーが枯渇したら、すぐ食べてまた動く。
太れる型は、一回の食事をガツンと食べ、それを脂肪という形にかえて備蓄します。その体質のおかげで、空腹時には脂肪を燃やしエネルギーを生産しますので、数日は食べなくても持ちます。
このシステムが長ーい間、習慣として続けてきた。
「その差」が痩せ型タイプと太れる型タイプの違いと考えています。
さて貴方はどちらのタイプはでしょうか?
考えて下さい。
では次回は痩せ型、太れる型の食事の注意事項を書いていきたいと思います。
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