・非異物アレルギーの方のメカニズムと改善方法【重要】・6月セミナー開催します

川本治療所です

本院は西宮ですが、月に1度東京・駒込サロン(12年目) 名古屋伏見サロン(11年目)での施術も行っています

https://kawamoto-r-1926.com/

電話0798-33-4557 お気軽にお問い合わせください

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■6月15日東京 29日西宮 アドレナルセラピー「自分へ」開催

詳細はhttps://karada-naosu.com/blog/?p=5002

下記に書いた、川本式の姿勢・歩行改善法もセミナーでだけで公開している手法です

皮膚と副腎の関係を初め、身体の仕組みが学べ、たま、自宅ケアを学んで頂けるセミナーです

ご参加お待ちしております。

 

■7月2日 九州の別府にてアドレナルセラピー「自分へ」開催します

予てから九州でのセミナー開催を考えていましたが今回、ご縁があり7月2日 別府にて「自分へ」開催させて頂きます

注意)別府のセミナーの申し込みは6月の西宮・東京のセミナーの申し込みと違いますのでよろしくお願いいたします

申し込み方法は、川本治療所でもお受けします

開催日時: 2025年 7月 2日(水曜日) 11時30分から17時30分予定
開催地: ひろみや Tojistay 3階

〠874-0041 大分県別府市井田4組

お問い合わせ: akinoki.315@gmail.com
定員15名

受講料 11000円(税込)(通常の自分へより時間が短いのでこの価格となります)

 

・「非異物(温度差・気配・対人関係・世間体・雰囲気・試験・情報など)反応」について:

病院での検査で食材やダニ、また、花粉、金属など検査で陽性な場合、所謂、「異物に対するアレルギー反応」と指摘されます

一方、検査では異物反応が軽度または無いのに、体調がすぐれなく方が増えてきています。そのような方は、いったい、何に対して反応しているのでしょうか?

 

答えは、異物ではなく「非異物アレルギー」と私は説明しています。

例えば、温度差・気配・対人関係・世間体・雰囲気・試験・情報などなどでよく気分が悪くり、その結果、消化不良になったり、頭痛になったり、また、下痢や便秘になったりします

このようなタイプは「非異物アレルギー反応をタイプ」となります

上記した、温度差・気配・対人関係・世間体・雰囲気・試験などなどは異物ではありません。したがって、検査しても指摘はされません

また、異物アレルギーの際に使用される抗ヒスタミン薬などのアレルギー反応を抑える薬も効かないし処方もされません

 

●私が治療を開始して早、35年が経ち、9万に以上の患者さんを診てきましたが、最近の特に増えているのは「アレルギー」ですが、中でも最近急増しているのが「非異物アレルギー」です

 

川本治療所(アドレナルセラピー)では、アレルギー反応を大きく3つに分けて考えています

 

①食材や花粉、または化学物質など異物に対する反応=異物反応型

 

②非異物(温度差・気配・対人関係・世間体・雰囲気・試験・情報など)に対する反応=非異物反応型

 

③その2つが併発しているタイプ=異物・非異物複合反応型

に分けて考えています

 

今回は「非異物反応型」についての対策を記していきます

まずは、異物アレルギーをおさらいします

一般的にアレルギー反応は何らかの物質(異物)に反応し、肥満細胞がヒスタミンを放出します。それが引き金になってマクロファージが患部に集まります。マクロファージは異物を貪食し「敵が侵入してきましたー」とサイトカイン(負の情報を伝える)を放出します。このシステムが作動することで、患部に血液や免疫が集まり、アレルギー反応が起こります

 

しかし、非異物(温度差・対人関係・気配・情報など)に反応して体調を崩す人がいるのですが、上記した、異物肥満細胞→ヒスタミン反応、そしてマクロファージ→サイトカイン反応のシステムは、異物に対しての反応システムですね

非異物の場合は作動しないはずです そのシステムが作動しないのであればアレルギー反応は出ないなずですが、、、、、、、非異物アレルギーの方は確実に増えています

 

●それでは非異物アレルギー反応は、どのようなシステムで発症するのでしょうか?

非異物をそれらを真っ先に感じるのが・皮膚をはじめとする感覚器官(視覚・聴覚・嗅覚・温冷覚・痛覚・第六感など)の感覚器官です

 

皮膚をはじめとする感覚器官は、非異物を感じ取るとその情報が体内に伝わり「非異物アレルギー反応」を誘発します

上記した、肥満細胞→ヒスタミン反応後に、マクロファージ→サイトカイン反応と説明しましたが、非異物なのでヒスタミン反応は起こらないはずです、、、、、ヒスタミン反応が起きないのならサイトカイン反応も起きにくいはずなのですが、、、、

 

不思議にも非異物に対してアレルギー反応が起きた状態を分析すると、サイトカイン反応の酷似した反応が起きるのです

(注)サイトカイン反応とは何かあった際に、全身に「身体に危険なことが起こっていますよー」という「危険情報」を伝達する物質です

あくまで私の考えですが、皮膚を始めとする感覚器官や第六感で、非異物を感じた際に、感覚器官からの負の情報が、細胞膜に届き、細胞膜からSOSが出て、ヒスタミンやサイトカイン反応に似たシステムを誘発しているのではないか? ということです

 

例えば、金魚を飼っていると、優しく「コンコン」と水槽を叩くと「あ、餌がもらえる」と金魚は寄ってきます

一方、水槽を「ゴンゴン」と強く叩くと金魚は怯え右往左往して逃げ回ります

この時の「水槽が皮膚」で「金魚が細胞」「水が体液」であると考えますと、皮膚に嫌な刺激を与えると体液を介して細胞膜に負の情報が伝わるとします

その細胞膜が負の情報を感知すると、自身を守る為に、ヒスタミンやサイトカイン反応によく似たシステム(想像ですが、、、)が起こり、患部に体液や免疫が集まるのではないかということです

 

実際に人込みで頭痛が起きる 嫌なニュースでめまいが起きる 苦手な人に会うと持病が悪化するなどは多くの方が体感しています

この「非異物アレルギー反応」は確実に増えています

その方々を川本治療所(アドレナルセラピー)では、改善に導いています

どのようにして改善に導くのか、それは優秀な医師が忙し過ぎて絶対にやらない事、、、、「皮膚を刺激」することを来院時にそして自宅でケアをしてもらうことで「感覚器官の感受性を「やや鈍くさく」していきます

「異物アレルギー」に効く薬やサプリメントはありません

「異物アレルギー」で困っている方は、遠回りのようで一番、近道な「皮膚を刺激する」地道なことを選択してみてはと思います

 

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