掌蹠膿胞症(しょうせきのうほうしょう)とリウマチの関係
川本治療所です。今週末は東京での治療です。
現在、東京の患者さんで、掌蹠膿疱症性リウマチを患っているIさん 女性。
掌蹠膿疱症という「手のひら」と「足の裏」だけが、ただれる難病です。
原因は分かっていませんが「手足口病(てあしくちびょう)」のウイルスに大人が侵された際には同じような症状がでます。
そのウイルスとの関係性ははっきりはしていません。
手の平と足の裏ステロイドで止めると、毒素が体内に逆戻りします。
体外に出てくる毒素は、身体にとって不必要な物質です。
これを薬の作用で、無理やり体内に戻すと、この毒素が関節に溜まったり、目に流れていき白内障になったりします。
掌蹠膿疱症の治療は「ビオチン」を使うのが一般的です。
私は、ビオチンに反対はしませんが、それは、症状を改善する1つのアイテムと考えています。
まずは、「解毒と排毒」そして、白血球の暴走を止める副腎回復治療をします。
掌蹠膿疱症の毒素は、関節に溜まる事が多いです。
特に、鎖骨付近に溜まります。その毒素を白血球が攻撃して、我慢できない痛みに見舞われます。
Iさんも、普通に生活出来ないほどの痛みに悩まされていました。
東京でのセミナーに参加して頂き、治療開始。
1ヶ月目は、徹底して「解毒・排毒」。肝臓・腎臓を回復させます。
1さんには、3種の生薬と、3種の解毒作用のある粉末の機能性食品を飲んで頂きました。
夜は6回も、排尿にいかねばならないほどの排毒方向に向かい、約1ヶ月間で鎖骨の痛みは減少しました。
まだ、肋骨に痛みは残っていますが、満足いく結果です。
不安な時にIさんは、ビオチンも併用しています。
この調子で、解毒・排毒し、次に副腎を回復させ、白血球のコントロールに入っていきます。
また、報告します。
アトピーなど、皮膚に毒素が出るのは体内の毒素を出してくれています。
その毒素を出す際に、問題があるのです。
毒素を、「あるもの」で包み込んで出せれば、OKなんですが、、、、、、、
このあるものとは「生体水(せいたいすい)」です。
生体水が元気だと、毒素を包み込んで体外に出せます。
生体水が弱っていると毒素を運び出す際に、毒素を「抱合(ほうごう)」=包み込んめずに、
皮膚に炎症をもたらせてしまいます。
掌蹠膿疱症や尋常性乾癬、または、アトピー性皮膚炎の治療に必要な物質に「水」が関係しています。
水については、多くの方が『?』ですね。
また述べさせて頂きます。
お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「体内で発生する毒素」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。
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