小学生の「多動症状・軽減」 「慢性頭痛・改善」
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■今日は、小学生の多動症 慢性頭痛のM君の事
M君は多動症状があり、教室や電車に乗っているときもじっとしていられません。
また、長年の慢性頭痛が毎日発症しそのことで多動症に拍車がかかっている様子でした。
M君とM君のお兄ちゃん、二人とも体調がすぐれないことで、お母さまの体調は限界を超え、副腎疲労症候群にあてはまる症状が多く発症しています。
川本治療所の施術時間は1時間10分、M君はその時間が耐えれないことで、お母さまと半分・半分で施術を開始しました。
初診の説明は、たとえ多動症のお子様に対しても、じっくりと分かりやすく。です。
■2回目の施術時にうれしい報告が、、、
「先生Mの頭痛が1回目の施術以来、一度も起きていないんです」「これは奇跡のようです」とお母さまから報告を受けました。
初診時から約3か月(計5回)経ちますが、M君の頭痛はまったく起きていません。
そして、2か月が過ぎたころ、「最近、Mの行動パターンがかなり変化がでて、とても落ち着いてきました」と。
電車に乗るときがお母さまにとって最大のストレスだったのが、普通に近い状態で乗って来院できているそうです。
M君の回復とともに、半分の施術を受けているお母さまの症状も来院時が10点(100点満点)、現在は55点ぐらいまで回復。「わたしも、本当に元気になってきました」と喜んで頂いています。
■初めての時は、お母さんの施術の約40分、その時間が我慢できずに動いたり、チャチャをいれにきたりしていましたが、なんと、なんと3回目の施術終了後、ホワイトボードに集中して絵を書き出しました。
照れながら、報告にくるM君に私が、「もう少し書いて」とお願いすると追加して書いてくれました。
M君が自発的に絵を描くことを、見たことないお母さまは「M、その絵、消したらだめよ」と、、、、施術終了後に、何枚か記念写真を撮って帰られました。
■多動症のお子様の脳には多くの栄養が必要である
多動症をはじめ、ダウン症などのお子様の多くに慢性頭痛があります。
何故なら、好きなことにとても集中力があることで、その分、脳の栄養を使い切り、栄養が不足します。
そのことで、脳に多量に栄養を運ぼうと、血管を細くして大量の血液を脳内に呼び込みます。
その際に、血管と血液の摩擦が増大し、その摩擦で活性酸素が発生します。また脳内には流れ込み過ぎた血液で脳内は腫れたような状態になり圧迫痛を生じます。
上記したような、脳に大量の血液を送り込む、きっかけになるのが「皮膚や感覚器官の過敏さ」にあります。
長年の慢性症状で「自分力が低下」すると自分自身を守ろうと皮膚や感覚器官を敏感にします。
そのことで、寒さ・気配・音・匂い・他人の態度・アレルギー物質などなどに過敏に反応し過ぎます。
過敏になり過ぎた感覚器官からの情報が脳に伝わり、脳は自身の弱い箇所に優先的に体液を送り込みます。
M君の場合、その反応が頭痛として出ていたのです。
川本施術と自宅ケア そのことを実践することで過敏過ぎる感覚器官を「手なずけ(慣らす)」、感覚器官の反応を正常にしていくのです。
今回はとても順調にいっているケースを紹介させて頂きました。慢性疾患でお悩みの方は、薬・サプリメントのような物質だけに頼るのではなく、
きちんと「皮膚を刺激してくれる」施術院をお探しになられたらと思います。
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尚、現在は初診さんの受け付けは2月以降になります。