・アトピー回復例報告 ・東京セミナーの様子公開
■西宮で慢性疾患を中心に診ている川本治療所です
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■2月に開催して東京セミナーを様子
緊急招集にもかかわらず、25名(定員一杯)が集まって頂きありがとうございました。
多くの方から喜びのお声頂きました
午前中の身体システムの講座
2名の方へ、副腎チェックを体験して頂き、そのあと、タッピングを体感して頂きました。写真で副腎チェックをしているのはアドレナル・セラピストの川野さん 大勢の前で緊張しますね
午後からの自己指圧器具「丸太」での自己指圧指導中、お尻を向けて申し訳ございません
身体システムの講座、自己指圧指導、栄養学・サプリメントについて、たっぷりの質疑応答、、、充実した一日でした
セミナー終了後、「東京のセラピストの川野さん」と「名古屋のセラピストの熊じゅんさん」が指圧の技術交流会、自分の実力がどうなのか? お互いに率直な意見を述べて良い時間だったと思います
■アトピー性皮膚炎、回復症例報告
アトピー性皮膚炎の主原因はいまだに解明されていません
一つ言えることは、本人がアトピー性皮膚炎を患っていた、また、患っているということが、身体にメモリーされていることです
メモリー機能は、人にとって、とても大切で優秀な機能です なぜなら、何かあったら、過去のアレルゲンや過去に患った箇所への修復をしてくれるからです
しかし、慢性疾患が治っていない方は、このメモリー機能がかえって「仇(あだ)」になります
例えば、
・花粉症の時期にアトピー性皮膚炎が悪化する
・青背の魚を食べるとアトピー性皮膚炎が悪化する
そのように、過去に経験したアレルゲンに対し反応し同時に過去の患部をも修復しようとするからです
この状況は、アトピー性皮膚炎が悪化したのではなく、花粉や青背の魚をアレルゲンとしてメモリーしていて、それが侵入してきたことで、過去の患部(アトピー性皮膚炎が酷かった箇所)に修復物質(血液や白血球)が集まることで、あたかも、アトピー性皮膚炎が悪化したと思ってしまいます
しかし、実は、アトピー性皮膚炎が悪化したのではなく、メモリー機能が作動してしまったこということです
メモリー機能が作動してしまうのは
・皮膚をはじめとする感覚器官が過敏→これは皮膚刺激で感覚の閾値を上げ、感覚を「やや鈍くさく」する
・皮膚に水と脂、粘膜に水を溜める→皮膚・粘膜に水が無いとメモリー機能が作動してしまうので水を溜める
川本治療所では、上記のことを重要視しています
症例①
私は、もともとアトピー体質でしたが、川本先生にお世話になり、施術やサプリの処方、自己指圧を指導して頂いたりなどで、皮膚状態は、落ち着いていました。
しかし、更年期になり、閉経したことやプライベートで言葉の暴力というストレスも重なり、今まで出たことのないところまで皮膚疾患が急にでてきて、痒みの為、食事や睡眠もままならなくなりました。胃潰瘍も出来て体調もくずしました。
特に脇の下から浸潤液が出て、ステロイド剤を使用してしまいました
そこで、体調回復にむけて、一から、一緒に色々と試行錯誤していただき、毎月の施術の再開と共に、生体水の飲用 肌、粘膜に水を溜めるサプリメントを飲みました
他にオーブス社のバスウオーターの応用編の使い方を教えて頂き実践しました。
取り組み始めた初期から、なんとなく楽だなぁと効果を実感しました。
そして2か月ほど経ってから、回復していることを確実に実感し、現在は、ほぼかゆみも無く、ステロイド剤も使用せずに快適にすごしています。
それに加えて、毎年、冬は皮膚が乾燥して粉をふきますが、この冬はそれもありませんでした。
これからも、自己指圧と共に続けていきたいと思います。
ありがとうございました。
症例②
周りで花粉症の話をだいぶ耳にするようになりましたが、わたしの肌はまだ大丈夫です。
寒冷湿疹もほとんど出ないうちに春を迎えられています。
この調子で自己対策を続けていきますので、引き続きご指導よろしくお頼み申します。
症例③肌・粘膜に水を溜めるサプリメントを使い始めて、肌は順調だと感じています。
痒みも減りましたし、肌の保湿力があがった感じがしますが、時期的な乾燥は避けられず、水分摂取が少ない日は少しガサガサします。
でも先生のご指導通り、肌に塗る〇〇オイルでましになりました。
症例④
お勧めのサプリメントを使い始めて一ヶ月経ち、ボトル1本あきました。
氣づいたことは、
①痒みが減った。
②肌の潤いが以前より保たれている感じがする。
③この時期必ずできていた手指のアカギレがまだできていない。
等です。このまま続けてみたいと思いますので、追加をお頼みします。
アトピー性皮膚炎の根本原因を模索していますが、中々、難しいです
そこで、提案していることは、メモリー機能を作動させないことで、現状の皮膚炎を悪化させないということです
メールや電話でのお問い合わせの方へのサプリメントの販売はおこなっていません
なぜなら、患者さん自身を診ないと分からないからです
川本療法を気になる方は、一度、来院してください
よろしくお願いいたします。