「アドレナル(副腎)・セラピスト」のSさん、頑張りました
川本治療所・川本です。
現在、私が運営するサイト「病気の治療所」からメルマガを登録して頂いた患者さんに動画を配信しています。
川本療法の「基礎」を動画でわかりやすく説明しています。興味のある人はメルマガに登録して、ぜひ動画を閲覧してください。
世の中には「足つぼ」「筋膜」「ストレッチ」など多くのセラピーが紹介されています。
それぞれに特徴があり、それらを学ぶもとは良いことでしょう。一方、数年で消えていくセラピーも多くあります。
私は東京・名古屋での治療の際はサロンを借りています。そのレンタルサロンには多くのセラピストさんが部屋を時間借りしてセラピーをしています。
あるとき、サロンのスタッフに「いろいろなセラピーがありますね」と尋ねたことがありました。その際の答えは「でも川本さん、2年以上継続してお部屋を借りられる方はほんの一部の方なんですよ」というお答えでした。
つまり、多くのセラピーはあるが何年も継続して支持を得ることは難しいということです。
川本治療所が監修するセラピー それが「アドレナル(副腎)・セラピー」です。
川本治療所の技術・知識のノウハウに栄養学・サプリメント学を加えた「体改善のためのセラピー」です。
其の結果「副腎が元気になり、体全体の調和がとれてきます」
「アドレナル・セラピー」は特別な資格がなくても受講可能です。家族やクライアントの健康を思う気持ちがある方は今後開催するセミナーに参加してください。
今日は、「アドレナル・セラピスト」のSさんの功績を紹介します。
38歳の不妊の女性患者さん、「アドレナル・セラピー」の施術で妊娠のお手伝いができました。
35歳に何度か人工授精を試みるも上手くいかず、36歳の時に初期の子宮頸がんの疑いから部分切除のOPEをしないといけなくなり手術。
その後、体調が思わしくない状態で私が監修する「アドレナル(副腎)・セラピー」の塾生のS先生の元に来院。
アドレナル・セラピストのSさんがMさんを連れて川本治療所に相談に来られたのが昨日のことのようです。
S先生に子宮・卵巣へのアプローチ法を再度学んでいただくとともに、皮膚刺激の重要性の理屈をM患者さんに理解して頂きました。
熱心なS先生の施術やM患者さんの自宅での自己指圧を続けることで体調が回復していき、体外受精をおこなうための準備が順調にできました。
そして、体調が回復しホルモン値も改善方向に向い、採卵した卵子の状態もかなり良い状態になり体外受精。1回目の体外受精で妊娠。
昨日、妊娠8か月の状態になったと、S先生とM患者さんがお礼を言いに川本治療所に来てくださいました。
プレゼント(晩酌用のお酒)まで頂いてしまいました。
体外受精を選択する人は年々増えています。私がお伝えしたいことは体外受精という最先端の医療を選択するだけではなく、
「下準備」として指圧法や自己指圧をおこなうことが重要ということです。