40年来の慢性頭痛回復
川本治療所です。
今日の改善例は
慢性の股関節痛で来院。
原因不明の「股関節痛」は自己免疫疾患で発症する場合が多いです。
したがって、慢性の股関節痛は整形外科ではなく実は内科分野なんですしかし「内科」で、自己免疫疾患と股関節痛を結び付けて下さる医師は、 ほぼ「ゼロ」です。(手術の場合は外科分野になります)
したがって何処の「科」にも属せず、患者さんは悩まれます。
この方は、川本治療所で原因不明の「関節炎」が回復した方の紹介で来院、
でも中々、世間一般の情報からは、 原因不明の股関節痛が自己免疫疾患とは教えてくれませんから治療法が分からずにいます。
また周りからの道標 が間違っているわけですから、患者さんは大変です。
この方は、酷いアレルギー体質に 加えて 驚きですが、40年以上の慢性の頭痛の持ち主で 常に薬を飲まれていました。
股関節痛の治療もそうですが、関節炎は「副腎」と大きく関わります、そして、頭痛も副腎との関係性が強いのです。
治療では副腎を狙った指圧法を行い、8回の治療終了時には、 本人さんから「頭痛が軽減した」との報告を受けました。
股関節痛も同時期に良くなり、 10回で施術終了しました。
現在は、月1回のペースで健康維持の」ためにきて頂いています。
川本治療所には、慢性の頭痛の患者さんが多く来られます。
ここで 自慢します。(笑)
川本療法に食事法、思考の転換をプラスし自宅での自己指圧をすることで慢性の頭痛・ 不眠症・ 風邪引き体質改善にはとても効果がでます。(症状改善には個人差があります)
地味な自慢ですが、 病院では中々結果が出にくい病気ですね。
でも、頭痛・不眠・風邪を引かなくなることは健康の基礎ですから。それが回復に向かう方法を提案しています。
働きざかりの不眠症の女性も多くなっています。若年性の不眠は、 比較的早く良くなります。
その原因は、枕や周辺グッズではなくて、①体力低下 ②栄養不足 ③ホルモンの乱れです。
早めに対応しないと、 「プチうつ病」に移行します。
不眠薬に安易に手を出さずに、一度、お気軽にご相談下さい。
上記した頭痛・不眠・風邪引き体質について、病院では検査では原因の究明ができずないこちで特に治療法も治療方針も提示されず困っている方が多いですね。
■■(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。
川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。
医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。
今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。
お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「頭痛の発症メカニズム」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。
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