肝臓と女性ホルモンバランス

川本治療所です。

昨日は嬉しい報告がありました。以前ブログで紹介したIGA腎症で慢性風邪ひき&慢性疲労の小学校3年生のYちゃん。

Y

今年は風邪を引かず、朝が起きれなかったYちゃん、登校前から勉強が出来るまでに回復しました。

そして今回、尿検査で腎機能が回復しているという報告を受けました。

看護師のお母様もとても喜んでいました。

西洋医学では、IGA腎症は難しいとされていますが副作用のない安心・安全なこの治療法、やってみる価値はありますよ。

Yちゃんは今年から花粉症にならないよう、私がある作戦を敢行。

毎年とても酷い花粉症のYちゃん、例年なら発症する2月末現在では全く出ていません。

このままいけます様に。

さて

今日は「肝臓と女性ホルモンバランス」です。女性の肝臓はとても疲れています。

男性なら「お酒」と言われますが、最近はアルコールを飲まない方の、肝臓数値が高い方が増えています。

女性は?
2つ悪い物が身体に入ってきます。

1つは、「甘いもの」
糖質が余ると肝臓はその処理に追われ「疲弊」します。

もう1つは、
髪の毛を染める・シャンプー・リンス・コンディショナー・口紅・お化粧其れを取るためのクレンジング・手洗い後のハンドクリーム・お風呂の後の乾燥予防クリーム・日焼け止め

全てが石油系のもの。界面活性剤も多く使用されています。

此れらが毎日毎日、皮膚から入ってきます。

此れらを処理するのは「肝臓」ですね。

毎日クタクタです。

そして、

肝臓はホルモンの元の「コレステロール」を作ります。

社会進出して、頑張っている女性は素敵ですが、仕事でのストレスを乗り切る為に、

「副腎」で多くのホルモンが造られ、脳に運ばれます。

副腎の造るホルモンは、女性ホルモンと同じ材料を共有します。

よって、ストレス下では副腎ホルモンを優先するので、

女性ホルモンは後回しになります。

肝臓は何とか多くのホルモンの材料を作ろうと頑張り、

またまた「疲弊」します。

ホルモンをもらえない「脳は」、栄養不足で、「甘いもの」に手が伸びます。

甘いものが余ると、また肝臓はその処理に疲れます。

悪のサイクルが始まります。

妊娠をご希望の皆様、

不妊治療の病院だけに頼っていてはダメですよ。

けいりゅう流産という、着床しても育たない方がとても多いですね。

日頃からの、身体作りが大切です。

川本治療所では、不妊治療をしている方へ、自分で出来る「身になる努力法」をお伝えしています。

ご興味のある方はお気軽に、ご連絡下さい。

 

■■(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。

川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。

医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。

今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。

 

お知らせです。ブログ内容をより掘り下げたサイト「病気の治療所」を公開しています。 今日の内容はサイトのこのページに詳しく書いています。そちらにも一度、ごらんください。

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