糖尿病克服、体重11キロ減
川本治療所です。
最近は、慢性疲労症候群の患者さんが多く来院されています。
その患者さんの中で、分子整合栄養医学に通っている方が増えています。
分子整合栄養医学は、患者さんにとって新たな選択枝です。
しかし、大量のビタミンC点滴や大量のサプリメントだけでは身体が構造自体の治療はありません。
したがって、サプリメントをやめると再発します。
①このサプリメントいつまで飲むのか?
②何故、私には、指摘されている栄養が不足してしまうのか?
③身体のどの部分が弱くて、こうなるのか?
④身体の治療をしないで、臓器は回復するのか?
などの、思考を持って下さい。
これは、心療内科に行っている人も同じですね。
薬やサプリメントで症状を抑える事を目的とした治療に疑問を持って下さい。
(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。
川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。
医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。
今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。
さて、今日の改善報告は、糖尿病、高脂血症、痛風のMさん。60代男性。
川本療法(施術)と食事法と1種類のサプリメントの提案でしました。
提携先の内科の先生と相談しながら
①体重11キロ減少
②血糖値が正常になり薬の服用を中止
③中性脂肪・コレステロール値改善
④尿酸値改善
⑤薬が6種類からゼロに
約5ヶ月間の期間、頑張って頂きました。
Mさんは過去に、糖尿病で入院経験もあります。
日本糖尿病学会のカロリー制限や薬が増えていく事に疑問を持ち
奥様が通院していた川本治療所に来院。
問診で、納得して頂いてのスタート。
私は、加古川の崇高クリニックの荒木先生や京都の高尾クリニックの江部先生に教えを頂きました。
糖質制限の方法に、神経指圧法を加えることにより、改善する可能性は高くなると私は思っています。
また、甘いものを女性より食べない男性が何故、糖尿病になるのか? のメカニズムを改善させていきます。
その思考が大切です。病気発症の原因を考えないと再発する可能性が高くなります。
冒頭にお伝えしたように、身体の弱い箇所を修復方向に導くための食事法も大切ですがそれにプラスして「身体を触るというアナログ方法」が必要ではないでしょうか。
さらに、本人の治りたいという思いと努力の継続、これがないと何もはじまりません。
お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「副腎疲労と糖尿病」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。
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