最短記録 慢性疲労症候群回復

川本治療所です

川本治療所ではどんな治療をされますか?と良く質問されます。

川本治療所では、個人個人の弱い箇所を徹底的に問診で聞きます。また食習慣や運動習慣などもお聞きします。

そして、私の考えをお伝えして納得して頂けたら治療を開始します。

治療は全身の指圧法を行いますが特に「副腎刺激」はすべてのプログラムに含めています。次に病状により異なりますが、肝臓と腎臓の機能向上は大切と考えて手技治療で狙っていくポイントの1つです。

そして、体を触ってから再度、必要な栄養素の摂取、不必要な食事の除去を確定していきます。場合によっては、機能性食品・生薬・サプリメントも併用します。

難病と戦うには、「総合的」なアプローチが必要と思います。

「このサプリだけ飲んでたら大丈夫という」友人、知人がいたらその人の思考を疑って下さい。

そんな1つのもので、難病を解決できる物はありません、商売のことしか思っていない人達です。

今日の改善例は

Iさん 女性、年齢は20代後半でしょうか。

めまい、自律神経失調症、慢性疲労症候群、引きこもりで来院。

彼女は大阪在住ですが、東京まで、分子整合栄養医学を受診しに行っていたほど熱心に勉強していました。
それほど彼女の症状は長期間に及び悩みはマックス状態だったからです。

彼女は分子整合栄養医学で出される大量のサプリメントが途中から飲めなくなりました。
分子整合栄養医学を取り入れている方に起こる「カプセル恐怖症」です。

めまいは漢方薬で70%よくなった時点で、12月に来院されました。

Iさんの弱い箇所と「副腎」を刺激し、自宅での自己刺激法も習って頂きました。

サプリメントに関しては、今回はカプセルを使えないのでオリジナルの粉末を3種組み合わせました。

また、脳と婦人系の機能向上を目的にブレンドの生薬を出しました。

12月から開始して、1月末まで治療回数5回。

1日5時間の仕事に復帰できるようになりました。

仕事を始めたので、副腎に負担が罹っている様子でしたので天然のビタミンCを購入頂きました。カプセルをはずしヨーグルトなどに入れて飲んで頂きました。

漢方薬やこれまでの努力と、川本治療所の治療が加わり、縺れていた思考と身体の流れが1つになった感じです。

今回の改善例は、最短記録ですがいつもこのように回復する訳ではありません。

3週間前に来られた、「拒食症、うつ症状」の女性は、「理想の治療院に巡りあえました」と感動して帰って頂きましたが

体調が悪く、2回目が治療に来れていない状況です。来て頂けたらと思うのですが、電車に乗るのが辛い方が多いのです。

病院では中々、解決できていないで、悩んでいる方はお気軽にお電話下さい。

 

■■(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。

川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。

医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。

今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。

 

お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の副腎の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。

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また、電話でも受け付けています。0798-33-4557です。

 

尚、皆様からのお問い合わせメールの返事は2~3日以内に返信しています。メールをしたが4日を過ぎて返事がない場合は、

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