幻覚・幻聴を訴えていた女の子。薬をやめることができました。

川本治療所・川本です。
現在、私が運営するサイト「病気の治療所」からメルマガを登録して頂いた患者さんに動画を配信しています。

川本療法の「基礎」を動画でわかりやすく説明しています。興味のある人はメルマガに登録して、ぜひ動画を閲覧してください。

(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。

川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。

医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。

今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。

 

 

3月9・10・11日と東京での治療です。10日の午後4時から起立性調節障害や子宮頸ガンのワクチンの副作用の方対象のセミナーをおこないます。

内容 お子様へ、病気のメカニズムを理解して頂く

個別の副腎チェック・自己指圧方法の実践

改善した方へ提案した食事・サプリメントを公開

 

料金 12000円 (親のみでも同じ)

場所は神楽坂のサロンです。(詳細は申込時)

親子で参加して頂くことが前提ですが、お子様がこれない場合は親のみでも大丈夫です。

定員7組(14名) 現在3組 6名の方が決定しています。

持ち物 バスタオル2枚

 

申し込み方法 病気の治療所のお問い合わせフォームからまたは、0798-33-4557から

 

 

 

今日は嬉しい報告メールを頂きました。

 

■体調不良改善のお礼メール掲載させて頂きます。

川本先生へ

こんにちは
先日、先生の治療を受け、快方に向かわれてる方のメールを拝見させていただきました。

私の体験も皆様の今後の参考にしてもらえたらと思い、メールさせていただきます。


娘は現在中2。
中学に入学してまもなく…
幻覚や幻聴を感じるようになり、自殺願望も出始めてしまいました。


心療内科で処方された薬が効き、
二週間ほどの療養で学校復帰を試みたものの、
同じような症状を再発。


病院では統合失調症の疑いがあることと、
この様な症状を繰り返さないために、
今はしっかりと休む様に指導されました。


統合失調症…
今まで馴染みのなかったこの名称。
情報を集め、知れば知るほど一過性のものであってほしいと願うしかありませんでした。


セカンドオピニオンとして他の医療機関への検査や紹介を依頼し。
思春期を専門とした児童精神科のある病院へと繋げることができました。


こちらの病院では肉体的、精神的なストレスから幻覚等が出てしまうと説明され、その時は夏休みでもあった為、地元を離れ(環境を変えるため)、親子で他府県にある実家で養生するようにいわれました。


心も安定し、楽しく穏やかに過ごせていたかのように思えていた夏休み、
しかし地元へ帰るや否や…また再発してしまったのです。


しかも当初の状態よりも更に深刻な状態でした。


一時入院、薬はかなり強い物を服用し、
自宅に戻ってからの日々は、ただただ人間らしい日常生活が送れるように無理なく過ごし、
少しずつ、少しずつ、様子を見ながら外出できるように努めました。


繰り返させてはいけない。絶対にいけない。


ただ娘の笑顔を見れることだけを幸せに感じ、
生きてくれてるだけでありがとうって、
心強く、希望を失わず、過ごしておりました。


そして、約半年。
段階を経て薬の量を減らしたり、優しい薬に変更したりと、
ドクターも薬に頼らずに社会復帰できるように慎重にご対応いただき、
徐々に学校復帰へとステップを踏むことができました。



児童精神科のドクターとのカウンセリングや心理検査等から病名をつけるのであれば、

広汎性発達障害と診断。

人間関係での生きづらさから頑張りすぎる。
無理を重ねてしまう。
手が抜けない。

その無理に自分自身が自覚がなく疲れ果ててしまう。。。このような娘の特性を知ることになりました。


薬に頼らずに、その特性をサポートしつつ、今後娘にどう生き抜いていける力を養わせるか。
そう悩んでいた時、何かの糸口になるかと思い、私はとある「親の会」に参加しました。


そこで声を掛けて下さった方が、なんと川本先生の温圧療法を薦めてくださいました。
そして後日、わざわざ娘のために施術の場を設けて下さったのです。

娘がまるでリラックスする姿を見て、私はその温圧療法に興味をもち。
その方のお子さんの快方のお話を聞き、勇気をいただきました。


そして川本先生に診ていただこう!っと扉をたたきました。


「頑張り屋さん。手の抜けないような頑張り屋さんは、副腎が疲れてしまい、脳に良質のホルモンが届かないんですよ。」

中学生になったというプレッシャーと、周りからの期待に必死に頑張って応えようといっぱいいっぱいになっていた娘。

その姿を思い出し、我が子を発達障害だと認めたくない私の心に川本先生の副腎理論は大きな希望を持たせてくれました。

「よし、副腎を癒してあげよう!」


先ず、食事の改善。
小麦(グルテン)の存在を知った時は衝撃的でした。

「食するものが、その人の身体を作る。」

とにかく食の見直しは大きいです。
グルテンは脳への影響はかなりあるようで、その怖さも知ることになりました。
川本治療所に置いてある本や関連する書物も読むと、先生のおっしゃていることがより理解できました。


同時に、幾つかのサプリを飲んでいます。
川本先生に身体の状態を診ていただきながら、出していただいています。


そして、温圧療法。
こちらは、娘との大事な時間になっています。
すこし奥深い話をしたり。時に悔しさや、辛さに涙する娘に寄り添いながらたくさんの話をしています。(今ではすっかり、受け慣れして、眠りついています)


最近では、学校で頑張り過ぎた時などは、
特に念入りに、まるで私は治療家気取りで、宇宙からのエネルギー注入もしています(笑


娘の身体もポカポカになり、リラックス。
ぐっすりと睡眠に入るのがわかります。


そして睡眠。食事。
しっかりと取れるようになり。


遂に12月。薬の服用がなくなりました。

就寝前に温熱タイム!
そして、川本先生を真似たマッサージもプラスして副腎へのアプローチをしています。

疲れ果てる原因。
それは外から受けるストレスだけでなく、
身体の中からの異常信号でもあること。


その異常信号は私たちがちょっとした意識を変えることで、正常化させるできることを川本先生は教えてくださいました。
副腎理論、川本療法です。


現代医学だけでは向き合えないアプローチが、
ここにはあると思います。


ゆっくり眠る。栄養を摂る。

そんな生活をようやく取り戻し、
「頑張る時は頑張る!」
川本先生はそう娘に声を掛けてくださいます。


娘は今、笑顔で元気に学校へ行っています。

元気になーれ、元気になーれ。
温圧器へ母の精一杯の愛を注入して(*^_^*)


娘の前では泣かないと、泣いて過ごした日もありましたが、
今はこんな風にやっていこう!っと迷いなく過ごせる日が来ています。

先生(^ ^)
ありがとうございます。



■治療家は、良い道しるべを提案し、実践してもらうための知識・説得力を身につけることが必要と思います。
治療技術だけで治せる症状は少ないのですね。

本人が納得し、家族が協力する。その道筋をつくるのが治療家の仕事でもあります。

「メールを書きながら涙が止まらなかった」とおっしゃってくださいました。娘さんの体調不良の時期を思い出すのは辛かったと思います。勇気をもってmail頂いた〇〇さんに感謝です。

ありがとうございました。



身体のことでお悩みのある方は病気の治療所 のお問い合わせフォームからかmailして頂くか0798-33-4557にお電話下さい。

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