副腎疲労改善と10キロの減量
川本治療所です。
今日のお勧めの本は、
カルシュウムの吸収や、くる病に関係が深いと知られているビタミンDですが、
最近ではビタミンではなく「ホルモン」という考えが主流になってきています。
川本治療所でも、よく使用するサプリメントの一つです。
一度、ホルモンDのことを勉強されてみてはいかがでしょうか。
(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。
川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。
医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。
今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。
ここからは副腎の話
副腎疲労になると不思議な事が起こります。
それはお尻から太ももだけが太くなります。
不思議でしょ。
上半身は痩せても下半身は太くなります。
痩せ型へにゃへにゃちゃんはそうならず全体が痩せます。
この症状は男性でも起こります。
下半身はデブでお悩みの方は、運動では痩せません。
ホルモンを正常に戻さねばなりません。
さて、今日の改善報告は
50歳代前半の女性。副腎疲労とは知らずに来院して頂きました。
症状は、
①慢性の頭痛
②両肩に五十肩のような鈍痛
③腰痛と右膝の鈍痛
④慢性の腹部違和感 などでお悩みでした。
この方治療は最初は月2回の慢性治療のコースと痛みがひど時は30分の「歩行改善コース」を併用しました
ホルモンの重要性を理解して頂き、慢性治療では副腎と甲状腺を中心に
内臓のへのアプローチを心がけました。
その結果、 1年かけて10キロの減量に成功し、2年を経過しても体重は現状を維持しています。
この方のような症状の患者さんはとても多いです。
慢性頭痛に多関節痛などですが、病院では原因がわからないことが多いです。
またホルモン の事を西洋医学は説明してくれませんね。
車と人で例えると
車のガソリンにあたるのは、「食事」
車のオイルにあたるのが 、「ホルモン」です。
食事法ばかりに力を入れている人がおおいですが、「ガソリン」ばかりに気を取られています。
時には「オイル」=ホルモンの重要も考えてみてはいかがでしょうか
お知らせです 。今日のブログに書いた内容が「病気の治療所」の「ストレスと副腎」の欄に詳しく述べていますので参考にしてください。
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