中学2年 男子 クローン病回復お礼メール紹介
川本治療所・川本です。
現在、私が運営するサイト「病気の治療所」からメルマガを登録して頂いた患者さんに動画を配信しています。
川本療法の「基礎」を動画でわかりやすく説明しています。興味のある人はメルマガに登録して、ぜひ不定期に送られてくるメールや動画を閲覧して健康維持にお役だてください。
(注)改善報告を掲載させて頂いていますが、川本療法で改善したわけではありません。
川本療法の考えの根幹である「自宅ケア」を患者さん自身、または家族の協力によって、継続努力したことで改善したと考えています。
医師や治療家は病気を治すことはできません。ただ、改善方向に導くための「道しるべ」をお伝えすることはできます。
今後も精進し、良い「道しるべ」を提案できるように努力していきたいと思います。
今日は、中学1年の時にクローン病を発症した男の子の回復報告です。
N君は、中学校受験で優秀な第一希望校の受験に合格できず、第二希望の優秀な学校に合格しました。
そのことで「落胆と安堵感」から副腎ホルモンの1つ、ステロイドホルモンの生産量が急激に低下(緊張の糸が切れ)したことが問診から推測できました。
ステロイドホルモンが過剰に生産されているときは、いわゆる「仮の強さ(免疫力も強い)」で元気なのですね。
しかし、超頑張り屋のハイテンションのタイプのこの子は、緊張の糸が切れリラックス状態になったことでステロイドホルモンの生産量は低下し、免役システムに変化(免役が急激に低下)が生じたのではないかと、、、、
つまり、無意識に頼りにしているステロイドホルモンの生産量が低下することで、一転、今度は体を自身の免疫で過剰に守ろうと攻撃が過ぎてしまいます。(大人もお盆やお正月に病気になるのと同じ)
そのことで、N君は自己免疫疾患(異物を攻撃する際に自身の正常細胞も傷つけてしまう)の1つクローン病を発症したと推測しています。
■病院でクローン病と診断され、医療機関で治療しなが川本治療所に。
川本療法、また自宅でのケア、通院している医師の存在、それらがうまく繋がり徐々によい方向に向かいました。
ここでお母さまからのメールを紹介させて頂きます。
一年半前は、「クローン病」と診断されショックで毎日毎日泣いていました。
治らない病気。治療は副作用だらけなのに、また再発もする。
普通の生活は送れない、、。絶望でした。
当時、病気の事もよくわからない、調べれば調べるほど、最悪な事ばかり。
自分の選択した方法が本当に正しいのか??いつも不安でした。
子どもの事、いつもいろいろ考えてくださりありがとうございます。
川本先生にお世話になってから、身長も体重も増え、服も大人サイズが買えるようになりました!
精神的にも落ち着いたように思います。
一年前と比べると、びっくるするくらい変わりました。
本当にありがたいです。
毎日元気すぎるほど??やりたい事がたくさんで、目一杯忙しくしています。
もう少し自分の体の事を考える時間も作ったら??と思うのですが、、。
絶対ダメな事、大丈夫な事などを少しずつ、考えるようにはなっいて、こちらも、
一年前とは大違いです。
現在、漢方や薬も飲まず、○○先生の所にも行かず、三ヶ月ほどになります。
毎日様子を見ていますが、今の所は問題なく過ごしています。
クスリを飲まなくなった分、ご飯がしっかり食べられるようになって、体つきがしっかりしたように思います。
本当に有難う御座いました。 また伺います!
「難しいと言われた病気でも、私の子供のように元気に日常生活をることができている人がいる」 という事実を伝えることで、今絶望にある方の希望になればと思います。
■この度は、メールを頂きましたが、メールを書いてくださるということは、一番つらい時期のことを思い出す。ということなのです。
そのことを思うと、メールを書いてくださったお母様には本当に感謝しています。有難う御座いました。
クローン病は難しい疾患です。しかし、医師(治療家)・本人・家族が協力することで克服できるケースもあります。
現在、病気で苦しんでいる方も、あきらめずに今一度がんばってみてはと思います。
病気のことで相談がありましたら「病気の治療所」http://karada-naosu.com/ のお問い合わせフォームからmailください。
お知らせです。
8月6日 私が熱望していた、「夢の融合」が現実となりました。
日本一の知識をお持ちの栄養医学研究所の佐藤先生と川本が監修する「アドレナル(副腎)・セラピー」がマッチングし、中(栄養学)と外(川本手技療法)からアプローチしていくことが学べるセミナーを開催します。
セミナーの詳細はhttp://janmf.com/seminar170806/ からご覧ください。