拒食症のM君のこと

西宮の川本治療所です。

患者さんの紹介で拒食症のM君が母親と来院頂きました。
大学生の男の子、身長は、180センチほどで体重は50キロ前半と思われます(気にしているので確認はしていません)

精神的な原因で副腎疲労に。
食べると嘔吐、頭痛。 でも食べないと痩せるので、頑張って食べるがおう吐や消化不良で体重は減る一方です。

親御さんと1時間半を超える問診。

うつ病、拒食症、副腎疲労の方は一つ共通点があります。

それは「集中力が強い人が多い」点です。

アスペルガー症候群の方も同じで1つの事への集中力はずば抜けています。

集中する=脳が働く=脳への栄養が沢山必要になるというメカニズムです。

集中し過ぎて脳の栄養が枯渇状態 なのに、脳に栄養が来ない=パニックになると考えます。

M君もとっても集中力が強い賢い子。脳を使うが拒食症で栄養が来ない。

其処で問診では、 脳の栄養は ①食事から取る栄養素  ②体内で合成されるホルモン とお伝えしました。

彼も皆さも同様に「脳の栄養はブドウ糖」と思い、炭水化物を食べねばの観念にかられていました。

炭水化物を食べれば、食後に胃炎と疲労が来るのに「脳の栄養を摂らねば!」の固定観念が邪魔をして、
食後低血糖症状と頭痛、吐き気を併発していました。

特に小麦を製品を取った後の症状は、酷かったようです。

拒食 Mくん

 
M君副腎刺激した後の自己指圧で、ふくらはぎを自己指圧中。
副腎疲労は足もとても疲れます。

 

話は戻り、
50万年前に誕生した我々の祖先は農耕が始まる約5500年前までは何を食べてきたか。

それは狩猟をしていたという事から、魚や蛇、カエル、獣など。そして 時々、木の実などを食していたと想像されます。

その様な事を説明し、 脳の栄養は「糖質」ではなく身体が作る「単鎖脂肪酸(ケトン)」という物質である事を説明。(ケトンについては又時期をみて)
親御さんに納得頂きました。

炭水化物、特に小麦を製品を除去を指導させて頂きました。

何故なら彼は、腸壁が傷む「軽度セリアック病」の疑いがあると判断したからです。 この事は以前のブログを参考にして下さいね。

食事は 鶏ガラをスーパーで購入頂き、常に鶏ガラスープを用意して頂きました。鶏ガラに含まれる栄養素は疲弊した体を回復に導いてくれます。

川本治療所のオリジナルの粉末の「骨髄スープのもと」も購入頂きました。

アボガドや、野菜サラダ、豆腐、鶏の胸肉、豚しゃぶ、温泉玉子などを食べて頂き、空腹時はチーズ、ナッツ類をお勧めしました。

副腎刺激と食事改善により来院から3回目終了時から「明らかに体調が良い、嘘みたい」とM君から喜びの声。

自宅でも

ふたこぶラクダ

 
「ふたコブらくだ」で自己指圧。とても順調で今は来院間隔を開けて、 体調を確認中。

もう大丈夫と思います。が、手綱を緩めないようにしていきたいと思います。

M君の様に痩せ型タイプは炭水化物が脳の栄養で消化も良いと思って失敗されている方はおおいですね。

 

あと脳の栄養の一つに「ホルモン」があります。このホルモン、誰も詳しく教えてくれません。
副腎が作るホルモンが低下してしまうと、脳に誤作動がでます。

ホルモンの材料は良質の「タンパク質」「脂肪」です。それを利用して「肝臓」 で「コレステロール」が作られます。
悪の代名詞の「コレステロール」がホルモンの材料はなんです。

コレステロール食品を避けている方も 一度考えてみてはいかが如何でしょうか。

 

 

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