IGA腎症のお子さんの治療

川本治療所にて、

昨日のブログで報告した20年間もIGA腎症だった彼女の症状の補足です。
一昨日、来院して頂いた際に担当ドクターから「薬をやめてみようか」と言って頂いたのです。

これは、数値が一定期間安定傾向に推移している証拠ですね。本当に良かったです。

 

今日は 小学校3年生の女の子、Yちゃん。
お母様が川本治療所で元気になられ、お子さんを連れて来て頂きました。

Y

                    (患者さんの了解を得て撮影しています)
IGA腎症と病院で診断がでています。それに慢性の風邪引き体質に花粉症などのアレルギー体質です。
腎臓の細胞がキズがつき、それを治しに来たタンパク質が尿に漏れるこの事は、昨日のブログに書きましたので参考にして下さい。
さて、このYちゃんは学校や塾の関係で川本治療所に定期的に来て頂くことが難しく月に1~2度しか来院できないとのことでした。
そこで今回は、自宅でお母様に 手伝って頂く作戦にしました。
慢性病の克服の為の自宅ケアの提案です。今回は「絆、温圧(きずな・おんあつ)」と私が命名している治療法です。

IGA腎症 Yちゃん

陶器の道具の内部に専用の「 炭」を入れて陶器を温め(熱いですよ)それで指圧していきます。

先の形状が「指圧」出来るようになっていますから、温めた陶器で圧を加える=温圧

最高傑作品です。

写真はお母様が娘さんに「温圧」 を練習中。川本治療所がオススメのポイントを 温圧。

お母様が愛情を持って温圧するので、絆が深まります。

ですから、名前は 「絆、温圧」と命名しています。(笑)

 

Yちゃんもこの治療がとてもお気に入り、またお母様も熱心に最初の1ヶ月は毎日30分の自宅温圧をして頂きました。

「娘の病気を治したい一心で頑張った」と言っていました。

6ヶ月以上経過し冬を迎えていますが、風邪は殆んど引かなくなりました。

Yちゃんは「お腹」の温圧が特にお気に入りで、はじまるとすぐに眠くなるそうです。
このリラックスが免疫を安定させます。慢性疾患には必須のアイテムであると私は思っています。

 

そして症状が安定してきているので私は「検査に行って来て下さいとお願いしました」

が、実はYちゃんのお母様は、看護師さんなんです。

何年もの間の多くの病院のハシゴやその都度ある検査に疲れていて、「もう今は検査はイイです」との事。

今日、今年最後の治療に来ていただきます。

お子様のIGA腎症は良くなる事が多いですよ。その為には自宅でのケアが大切です。

一度来院頂いたら、自宅ケアをするポイントを教えます。来院は月1~2回を目途にしてください。

お気軽にメール若しくはお電話下さい。

 

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そのサイトのこのページに今日のブログ内容を詳しく述べていますので参考にしてください。

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では。また。

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